木場校長と梅田教頭のつぶやき
ほのぼのとした学びの一日。
1年生のナスがみをふくらませていました。
1年生は生活農園で、スイカの観察です。すいかもどんどん船長しています。今年も大きなスイカがたくさん実ればいいなあ。昨年はカラスなどに狙われないように、覆いもつくっての大収穫でした。
スイカの観察の後は草取り中です。近日中に今度はサツマイモを植えるそうです。
「大きなサツマイモができたら、校長先生に・・・・」「まってまーす。」
観察メモも見せてもらいましたが、みんな丁寧に自分が感じたスイカの様子を記入していました。
さて、のびのび学級は「忍者の秘密の道具をつくろう」です。今日は忍術棒と手裏剣をつくります。
この2つのアイテムを使って、今後体づくりや巧緻性の向上を図っていきます。
この2つのアイテムをつくるのも、丸めたり、テープで固定したり、紙を折ったりなど、いろんな作業を行います。
また、それぞれ自分らしくアレンジするので想像力も必要になります。
3年生は国語の授業です。「もっとしりたい 友だちのこと」という内容で「話の聞き方や質問の仕方にはどんなものがあるのか」を考えて、確認して、実際友だちに聞いてみます。
にこやかな雰囲気の中で質問しあっていました。
6年生は算数の分数同士のかけ算の意味について議論中です。
「○○さんが言っていることがわかった」「交代して前で説明できる」「これは、・・・・」
みんなが考えて最適な解を出そうという集団の力素敵です。
4年生は国語の授業です。今日は「アップとルーズで考える」の導入。
この単元の学習の大まかな流れの確認とそpれぞれがどんなことも身につけたいかを考えます。
「どんなことを身につけたいか」を自分で考えさせることは「目的意識の明確化」にもつながります。
がんばれ4年生。
最後に5年生です。今日はジャガイモを使った調理実習です。
ジャガイモを包丁もしくはピーラーでむき、ゆでます。
私が行ったときには、もうゆでに入っていました。
そういえば、今がジャガイモの旬だそうです。おいしくいただけたかな?
今日の給食です。デコポンサラダ 煮込みうどん ミルクパン、イチゴミルクムースでした。
おいしくいただきました。
木場校長と梅田教頭のつぶやき
人権集会 災害時の食「パッククックって何?」
今日の給食はご飯、牛乳、チャプチェ、照り焼きハンバーグでした。おいしくいただきました。ちなみにチャプチェとは朝鮮半島の料理だそうです。
今日の朝タイムは「人権集会」です。各学年の2学期の人権学習のまとめを行います。
6年生は、ハンセン病回復者及びその家族の皆さんの人権について学びました。
学んだ感想です。「私たち一人ひとりが行動に移すことが大切。」「正しい知識を身につけ、そして正しい判断をしていきたい。」
5年生は、「病気の人をばかにしない世界を作るんだ」という教材を使って学習しました。
その中で、学んだことから普段の生活で自分たちで気になったことをロールプレイで紹介してくれました。
その中で「意思疎通の難しさと大切さ」「誰に対しても同じ態度で友だちに接することが大切」「『〜あい」』を意識して相手意識を大切にしていきたい」などの感想を発表してくれました。
4年生は、「一緒になっています笑っちゃだめだ」を学んで、考えたことを発表してくれました。
「自分だけ楽しければいいという考えではだめ」「もうすぐ5年生、学校のリーダーとして差別を許さない、友だちを大切にするなどの面でも手本となっていきたい。」という感想を発表してくれました。
3年生「言葉の違いで」という教材で学習を深めました。
「違いを認めて受け入れることは大切」「おかしいと感じたことはおかしいと言える学級にします。」などの感想を発表してくれました。
2年生は、「森の友だち」という教材を中心に学習を深めました。
「困っている人に大丈夫と声をかけたい。」などの感想を発表してくれました。
1年生の人権目標は「ちくちく言葉を使わずふわふわ言葉を使う1年生」でした。
2学期の人権学習を通して、「相手がどう思っているかが大切」「自分に何かをしてもらったらありがとうという」などの感想を発表してくれました。
最後に人権委員の6年生がまとめを発表してくれました。
「差別はいけない」「差別を許さない学校にしていきたい」とまとめを発表してくれました。
さて、昨日の午後は食改さんたちのご協力をいただき、「災害時の調理について考えよう」の学習、「パッククック」の体験を行いました。
○お米と水を袋の中に入れてお湯の中につけてご飯にする。
○野菜のクリーム煮、だしまきたまご、ぷりんの材料を同じように袋に入れて湯煎して調理する。
先日の1年生の「お芋パーティ」にひき続き、食改さんがご指導に来てくださいました。ありがとうございました。
私も熊本地震を以前勤務した学校で経験しましたが、災害直後は、混乱していて、精神的にもとても不安になります。今回の学習を通して、災害の時に避難先で、家族でという風に少しでも思いを巡らせ、自分でできることをという視点でうごけるようになってほしいと思います。
熊本県教育情報システム
登録機関
管理責任者 校長 木場 正敏
運用担当者 ICT推進担当 小濱 片岡