投稿日時: 2019/05/25
承認者
めぐりあいのふしぎ
校長 こだまいさお
府本が誇るさまざまな宝の一つに坂村真民さんがいます。その真民さんの詩「めぐりあいのふしぎ」の中に、次のようなくだりがあります。
人生は深い縁(つながり)の
不思議な出会いだ
・・・
暗いものが明るいものとなり
信じられなかったものが
信じられるようになり
・・・
あたたかいまじわりが
いまのわたしに
ひとすじのひかりをあたえる
めぐりあいのふしぎに
てをあわせよう
といった中身の詩です。真民さんは、命の詩人とも祈りの詩人とも言われています。
私はいま、児童七十七人、保護者の皆様、地域の皆様、そして先生方との出会いに手を合わせたい。そんな感覚です。それと同時に、これまでに出会った方々のありがたさを今更のように感じています。今更ではいけないのに・・・。