校長のひとりごと
1・17
もう27年も経つのですね。
阪神淡路大震災。この震災でただひとり荒尾市の方がなくなりました。
担任してはいませんが、知っている方で、そのとき大学生でした。
教師を目指していたかとうかがっています。
その方のことに触れた新聞記事。地震避難訓練ではたびたび紹介していました。
その一部「告別式は、中学、高校時代のたくさんのお友達、神戸からの大学のお友達に見守られながら、本当に涙、涙のたまらないお別れでした。・・・明るく、しっかり者で、現代的だった彼女はいつも娘のお手本でした。これから楽しい人生が待っていたろうにと、残念で仕方ありません。大自然の恐怖を恨まずにいられません。彼女の死を決して無駄にしないよう、強く、しっかりと生きてほしいと願っているところです。」