ご挨拶

令和6年4月に赴任しました校長の山西です。

山鹿市の学校勤務は8年ぶり、しかも、長年、中学校教育に携わっておりましたので、

山鹿市の小学校勤務は初めてになります。いろいろなことが新鮮に感じられ、わくわく、どきどきの毎日です。

特に、保護者や地域の皆様の温かな眼差しに見守られて、一生懸命に歩いてくる子ども達の朝の登校の様子には、

さわやかな感動を覚えます。

大切な命をお預かりする緊張感や使命感を感じるとともに

懸命な子ども達の姿にやる気みなぎる日々です。

令和6年度も「ひまわりのような子どもを育てる」を合い言葉に頑張ります。

つぶやき

9月30日 夏休みの宿題「チャレンジ」

 子ども達に夏休みの宿題として、「何事にもチャレンジ」という課題を出しました。各種スポーツの練習に励み大会出場や記録を伸ばした子、家族と一緒に初めての料理に挑戦した子、釣りやキャンプなど初めてのことに挑戦した子、自由研究に没頭した子と様々なチャレンジがあったようですが、始業式では、その一部を紹介しました。また、夏休み中の努力が、夏休み明けの大会で発揮された子ども達の活躍を「学校だより」で紹介させてもらいました。

 子ども達に課した宿題を自分も何か頑張らないと・・・と報告したのが「エイサー」の踊りでした。実は山鹿灯籠祭に、この10年ほど、灯籠の奉納団体の一員として参加しています。その団体で今年奉納した灯籠が「宮古島神社」だったので、奉納の前に沖縄の伝統的な踊りであるエイサーを舞うことになり、密かに特訓をしました。沖縄の独特のリズムになかなか乗れず、足が挙がらずと、厳しいできばえではありましたが、気持ちだけは団体の皆さんと一つにして踊らせてもらいました。当日奉納に帯同してくださった宮古島市役所の皆さんが喜んでくださったのが、私たちの喜びにもなりました。子ども達に負けずチャレンジ精神で頑張りたいですね。

 

 

8月30日 2学期が始まりました苦笑い 

 夏休みが終わりました。8月26・27日の「わくわく教室」を経て、28日の2学期始業式には、大道っ子が学校に戻ってきました。猛暑で外遊びもままならない夏休みだったと思いますが、日に焼けた顔に笑顔を浮かべ、元気に登校してくる子ども達の顔を見ると嬉しくなりました。

 早速「夏休みに○○に行ってきたよ」「○○の練習頑張ったよ」「ぼくの自由研究を見てください」等、元気な声が飛び交っていました。久しぶりに先生や友だちに会えて嬉しそうです。予想以上に活動的で充実した夏休みだったようで、少し安心しました。

 せっかくスタート切ったところですが、29・30日と、台風10号接近による臨時休業になってしまいました。子どもの命が大切ですから仕方のないことです。皆様におかれましては台風の被害がなかったでしょうか。学校は幸いなことに枝葉が落ちたぐらいで大丈夫でした。花が終わったヒマワリは、台風接近前に、用務員の竹熊先生に切っていただいたので、花壇の他の花への被害は免れました。2年生がプランターに育てていたヒマワリは、体育館玄関内に避難したので無事です。

 さあ、月曜日は早くも9月に入ります。2学期の再スタートです。子ども達が元気に登校してくるのを楽しみにしています。