ご挨拶

大道小学校校長2年目を迎えました山西です。

令和7年度も「ひまわりのように咲く子どもを育てる」を学校教育目標に掲げ、

校訓にある「やさしく」「かしこく」「たくましく」を目指す子どもの姿とし、

学校と家庭、地域が連携して教育活動に取り組んでまいります。

まずは、日頃から、温かい眼差しで子ども達を見守り、様々な教育活動に応援をいただいている

地域の皆様に感謝申し上げます。

また、学校教育にご理解をいただきながら、しっかりとした家庭教育をされている

保護者の皆様に敬意を表します。

そして、毎日精一杯頑張っている子ども達にエールを送ります。

夢や目標を抱き、その達成に向けて努力する子ども達。

その可能性を信じて、全職員一丸となって、

しっかりと教育、支援をしていきたいと考えています。

どうか、令和7年度もよろしくお願いいたします。

 

 

 

つぶやき

令和7年4月25日 「たから箱」はいかがだったでしょうか

 熊本日日新聞の1面「たから箱」に、4月1日から4月24日にわたって、大道小学校の子ども達が書いた作品が掲載されました。作品を投稿したのが1月頃だったと思いますので、掲載された本人たちがびっくりしたのではないでしょうか。

 今回掲載されたのは20名でしたが、現在の2年~6年までの全児童が取り組みました。それぞれに家族との何気ない会話や自分の夢、熱中していることなど、素直な気持ちが綴られており、わずか4行ですが、それぞれの個性が光っていました。

 新聞を見られた地域の方や大道小学校にゆかりのある方から、「毎日楽しみにしています」「子ども達頑張っていますね」など、激励やお褒めの言葉をいただきました。新年度早々、大変嬉しいニュースとなりました。

 

 

 

 

令和6年9月30日 夏休みの宿題「チャレンジ」

 子ども達に夏休みの宿題として、「何事にもチャレンジ」という課題を出しました。各種スポーツの練習に励み大会出場や記録を伸ばした子、家族と一緒に初めての料理に挑戦した子、釣りやキャンプなど初めてのことに挑戦した子、自由研究に没頭した子と様々なチャレンジがあったようですが、始業式では、その一部を紹介しました。また、夏休み中の努力が、夏休み明けの大会で発揮された子ども達の活躍を「学校だより」で紹介させてもらいました。

 子ども達に課した宿題を自分も何か頑張らないと・・・と報告したのが「エイサー」の踊りでした。実は山鹿灯籠祭に、この10年ほど、灯籠の奉納団体の一員として参加しています。その団体で今年奉納した灯籠が「宮古島神社」だったので、奉納の前に沖縄の伝統的な踊りであるエイサーを舞うことになり、密かに特訓をしました。沖縄の独特のリズムになかなか乗れず、足が挙がらずと、厳しいできばえではありましたが、気持ちだけは団体の皆さんと一つにして踊らせてもらいました。当日奉納に帯同してくださった宮古島市役所の皆さんが喜んでくださったのが、私たちの喜びにもなりました。子ども達に負けずチャレンジ精神で頑張りたいですね。

 

 

8月30日 2学期が始まりました苦笑い 

 夏休みが終わりました。8月26・27日の「わくわく教室」を経て、28日の2学期始業式には、大道っ子が学校に戻ってきました。猛暑で外遊びもままならない夏休みだったと思いますが、日に焼けた顔に笑顔を浮かべ、元気に登校してくる子ども達の顔を見ると嬉しくなりました。

 早速「夏休みに○○に行ってきたよ」「○○の練習頑張ったよ」「ぼくの自由研究を見てください」等、元気な声が飛び交っていました。久しぶりに先生や友だちに会えて嬉しそうです。予想以上に活動的で充実した夏休みだったようで、少し安心しました。

 せっかくスタート切ったところですが、29・30日と、台風10号接近による臨時休業になってしまいました。子どもの命が大切ですから仕方のないことです。皆様におかれましては台風の被害がなかったでしょうか。学校は幸いなことに枝葉が落ちたぐらいで大丈夫でした。花が終わったヒマワリは、台風接近前に、用務員の竹熊先生に切っていただいたので、花壇の他の花への被害は免れました。2年生がプランターに育てていたヒマワリは、体育館玄関内に避難したので無事です。

 さあ、月曜日は早くも9月に入ります。2学期の再スタートです。子ども達が元気に登校してくるのを楽しみにしています。