3つの力を伸ばすために、全ての教科や特別活動(委員会や学級活動、行事)で担任や担当は工夫しています。もちろん子供たちにもそこを意識付けるための発問や声掛けを心掛けています。最初から上手にできなくても、型に合わせてやってみたり友達のを真似てみたりしながら上達していきます。何事も経験です。今回は3年生の算数の様子をご紹介します(学級通信「たけのこ」R7.9.19号より)。
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書いたものを説明するのではなく、書き込み⇔説明を交互にしながら発表している場面です。ミニ先生になったつもりで、既習を問うたり、押さえたりしてOKとしています。
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言葉だけでなく、絵や図を指し示しながら、考え方を説明しています。このとき体は友達に背を向けるのではなく、半身の姿勢をとり、みんなの様子・表情をうかがいながら発表するように促しています。 | ||
5年生の国語の時間に、みんな一生懸命作文を書いていました。めあては2つ。「作家になったつもりで、登山家の半生を作文すること」、「4年生で習った漢字をたくさん使うこと」。どれもユニークな作文でしたが、中でもS.Hさんの作文は構成もしっかりしており、読み終わると同時に思わず「はあー!」と感嘆の声がもれるくらいの作品になっていました。紹介します。
3,4年生合同で見学旅行に行ってきました。石匠館(東陽町)→通潤橋(山都町)→県防災センター(県庁)という旅程で、しっかり学んできた3,4年生です。天気も心配しましたが、雨に降られることもなく、無事に学校に帰ってきました。現地で学ぶ、体験するということの教育的効果はたいへん大きいものです。保護者の皆様のご理解とご協力の下、貴重な体験をさせていただいた3,4年生は、来週以降この1日を振り返り、確かな学びにしていきます。何か月も前からこの日の手はずを整えていた担任の先生方もお疲れさまでした。
今週も暑い日が続きました。せっかくきれいによみがえった運動場で遊べない”暑さ指数”が続いています。授業に一生懸命の先生や子供たちのおかげで、教室も”熱さ指数”が高くなっていたようですが、エアコン様々!快適な温度の中で集中して学習に取り組むありさっこたちでした。
| 【3年】算数の時間に体験的・操作的活動を取り入れて、学びと日常生活のつながりだけでなく思考の深まりを刺激しています | ||||||||
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「10m〇秒で歩いたよ」「運動場の舗装通路は歩くのに△秒かかったから、◇mあるんだね!」 「クリップと消しゴム、クリップの方が重いね」 |
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| 【3年】新しい語彙との出会いは、児童の思考する世界、表現する世界を拡げてくれます! | ||||||||
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国語辞典は必須アイテムです! どっちのポスターがいいか、どこを見て決めた? 惹かれる詩は十人十色。なぜそれに惹かれた? |
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| 【夏休みの作品たち】いろんなことに進んで取り組んだあと・・・ | ||||||||
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習字にポスター、標語やイラスト、貯金箱など、自分で選択して取り組んで完成した作品を一部児童玄関や職員室前廊下に掲示及び展示してあります。6年生の『夏休み新聞』からは、習い事で頑張っている様子やお祭りやキャンプなどのイベントを楽しんだ様子だけでなく、休み中の日常の様子も伝わってきました。「4コマまんが」の出来の良さには感心しました。 |