2021年11月の記事一覧
11月19日(金)
つなひきよいしょ、牛乳、おひめさんだんご汁、菜果なます
今日は毎月19日のふるさとくまさんデーでした。今月は、山鹿地域の郷土料理を提供しました。つなひきよいしょは、「権現山と不動岩のつなひき」という山鹿の民話をモチーフにした大豆と小豆を使った豆ご飯です。生の大豆と小豆の実物を子どもたちに見せると、「炊く前は、こんなに固くて小さいんだ!」と驚いた様子でした。おひめさんだんご汁の団子は、白玉粉とだご汁粉とサツマイモを混ぜて作ります。モチモチとして柔らかい団子は子どもたちにも人気で、いつもは少食の2年生の子どもたちもおかわりして食べていました。
11月18日(木)
コッペパン、牛乳、うどんすき、れんこんの豆マヨサラダ
「うどんすき」は、すき焼きにうどんが入った料理と勘違いする人が多かったのですが、大阪府の郷土料理です。だし汁でうどんと具材を煮ながら食べる料理です。給食で麺があるときは、麺が汁を吸ってしまうので、できるだけ給食時間ぎりぎりに仕上げることと、なるべく早く給食の準備ができるようにしています。温かいうどんすきを食べて、体も温めることができました。
11月17日(水)
ごはん、牛乳、筑前煮、ちくわの和え物
筑前煮は、煮くずれしないようにじっくり煮込みました。よく味も染みこんでいて、ごはんに合うおかずになりました。ちくわの和え物は、野菜が苦手な人は苦戦していましたが、「好きな筑前煮と一緒に食べると食べれる!」と食べ方を工夫して完食していました。今日も残菜ゼロで嬉しいです。
11月16日(火)
丸パン、牛乳、コンソメスープ、手作りコロッケ、ゆでキャベツ
調理員さんたちが心を込めて作った手作りコロッケは、外側がサクサク、中はホクホクで、子どもたちも大喜びでした。朝から献立表を確認して楽しみにしていた子どもたちもいたようです。コロッケの具は、枝豆も入っていて枝豆の甘味も感じられました。
11月15日(月)
ごはん、牛乳、おでん、ほうれんそうのごま和え
今日は、寒い日にピッタリなおでんでした。持久走大会の練習後に食べるおでんは、体が温まっておいしい!という声が聞かれました。かつお節とこんぶでしっかり出汁をとっているので、おいしさがアップしたと思います。家庭ではどんな具を入れるのか聞いてみると、さつま揚げや、牛すじ、餅巾着など様々でした。