2021年12月の記事一覧
12月17日(金)
ごはん、牛乳、武光公鍋、ヤーコンのきんぴら
今日は、毎月は、ふるさとくまさんデー「菊池」地域の郷土料理でした。武光公鍋は、今から650年ほど前、戦いの時にスタミナをつける「戦鍋」として食べられていたものです。かつて菊池をおさめていた菊池一族のおとのさまである菊池武光がカモを弓で射る競技を始め、そのカモを使って鍋を作ったので、「武光公鍋」という名前になりました。給食では、カモの代わりに豚肉を使っています。
きんぴらに入っているヤーコンは、菊池の特産品です。ヤーコンは、見た目はサツマイモのような形をしていますが、「畑の梨」と呼ばれるほどシャキシャキした食感が楽しめます。実物を見せると、初めて見た人が多く、見た目と味のギャップに驚く子どもたちでした。
食育の日は、お家でも、家族で食に関する話題をあげていただいたり、食事のマナーについて、いつも以上に意識してもらえると嬉しいです。
12月16日(木)
コッペパン、牛乳、オニオンスープ、ほうれん草オムレツ、マカロニサラダ
今日は、洋風メニューでした。サラダは、和風の和え物よりも、マヨネーズやドレッシングで和えた洋風のサラダの方が子どもたちも好んで食べてくれます。オムレツはしっかりした味つけで塩気もあったので子どもたちにも人気でした。
12月15日(水)
ごはん、牛乳、春雨スープ、魚のチリソース、ゆでキャベツ
今日の魚はホキを使用しました。ソースは、豆板醤が少し入っているので、ピリ辛で、ごはんに合うおかずになりました。低学年は、辛いと感じる子どもたちもいましたが、キャベツやごはんと一緒に工夫しながら美味しく食べていました。
12月14日(火)
食パン、牛乳、コンソメスープ、じゃがいものミートソース焼き、海藻サラダ
じゃがいものミートソース焼きは、ケチャップとトンカツソースで味付けをしています。出来上がった具をカップに同じ分量ずつ入れる作業が一手間かかるので、調理員さんたちと一致団結して黙々と作業をしました。できるだけ、できたてのチーズがとろけた状態で提供したいので、ギリギリに焼いていますが、やはり、給食時間になると少しチーズが固まっていました。しかし、しっかり味がついているので、子どもたちにも人気でした。パンにはさんで食べている人もいました。
12月9日(木)
麦ごはん、牛乳、わかめスープ、ハモのすり身ハンバーグ、ブロッコリーサラダ
今日は、上天草でとれたハモのすり身を使った手作りハンバーグでした。ハンバーグといったら、もう少し茶色のイメージだったようですが、すり身と鶏ひき肉を入れているので、白っぽいハンバーグに仕上がりました。ケチャップソースとの相性が抜群で、ごはんにピッタリのおかずになりました。