学校歳時記

2020年12月の記事一覧

学校 12/11(金)「熊本地震被災文化財復旧情報発信出前授業」

 県文化課の熊本地震被災文化財復旧情報発信出前授業を行いました。

 熊本地震被災文化財復旧情報発信出前授業では、文化財の価値や保護の必要性を広め、守り受け継いでいくことの大切さを伝えていくために、熊本地震で被災した文化財の復旧への取組を題材にしています。

 人吉球磨でも、7月の豪雨災害のため、多くの文化財が被災しました。文化財は身近にあります。それを大切にしようとする気持ちをもつことは、大切なことです。

 この出前授業で、子供たちは、

○「昔から大切にされているもの」「めずらしいもの」など文化財はいろいろなものがあること。

○被災した阿蘇神社を復旧するため、多くの人が努力を重ねていること。

○湯山にも文化財がたくさんあること。高城山公園は、昔はお城だったこと。堀も残っているこること。

などを学びました。

 「高城山公園が、昔はお城だったと聞いてびっくりした」「湯山にも文化財がたくさんある。大切にしたい」と感想を述べていました。

 県文化課の皆様、ありがとうございました。

 

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バス 12/11(金)「集団宿泊教室」(5年生)

午前6時30分、起床。検温、健康観察を終え、全員元気であることを確認しました。2日目の活動が始まります。身の回りを整え、次の活動の準備をしました。そして、朝食です。

今日も、天候に恵まれました。朝の活動は、「ビンゴオリエンテーリング」です。

子供たちは、ビンゴの完成をめざして、元気に出発しました。

最後のプログラムを迎えました。退所式です。体験を通じて、たくさんのことを学ぶことができました。「いい思い出になりましたか」の問いには、自然と手が上がりました。芦北の自然、青少年の家の皆様、そして、この時間をともにした仲間に感謝の気持ちを分かち合い、青少年の家を退所しました。

水上に戻ってきました。岩野小での解散式です。

仲間とやり遂げた達成感。自分の力でやり抜いた充実感。2日間を仲よく、楽しく、力いっぱい過ごせた安心感。いろいろな思いを胸に帰ってきました。これからの学校生活に生かせるようにしたいと思います。

 

 

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バス 12/10(木)「集団宿泊教室」(5年生)

5年生の集団宿泊教室の第1日目、岩野小学校で出発式を行いました。一人一人がめあてを持ち、この集団宿泊教室に挑戦する気持ちを高めました。

あしきた青少年の家に到着。入所式に臨みました。入所式は、湯山小が係です。湯山の子供たちが、「めあてを達成できるよう頑張ります」、そんな意気込みを述べました。

入所式を終えた子供たちは、「所内ウォークラリー」に挑戦しました。時間内にすべてのポイントを回ることを目標に活動がスタートしました。

太陽の日差しに暖かさを感じるデッキで、お弁当をいただきました。

16人の集合写真を撮影しました。

午後からは、子供たちが楽しみにしている「マリン活動」です。

天候に恵まれました。風がやみ、海は穏やかです。太陽の日差しは暖かさを増しました。海の青、空の青、山の緑や黄色が鮮やかです。

「いち、に、さあん、し」(1、2、3、4)、ドラの音に合わせてかけ声をかけます。

重さ1000㎏を超すペーロン船でも、16人が、心を一つにかいをこぐことで海の上をすべるように走ることを体験した子供たち、意気揚々に引き上げてきました。

「この体験を今後に生かす」、そんな感想を自然に述べていました。

「マリン活動」の後、近くの浜辺で遊びました。

夕食には、カレーライスをいただきました。

夜の活動は、「シャッフルボード」と「ガガ」です。まだまだ元気に余力を残す子供たちは、元気いっぱいにニュースポーツに挑戦しました。班対抗戦は熱気を帯びて、盛り上がりました。

最後は、班長会議です。担当の先生のところに集まり、1日の活動を振り返り、明日に備える話し合いをしました。

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キラキラ 11/21(土)「木工制作、餅つき・栗赤飯づくりを体験」(イベントデー)

今年のイベントデーでは、1~4年生は木工制作、5・6年生は餅つきと栗赤飯づくりを体験しました。

湯前町の球磨川木工さんに教わりながら、1~4年生は、小さな木のピースを使って、ペン立てなどを作りに挑戦しました。小さな木のピースに接着剤を付け、一つ一つていねいに積み上げました。オリジナル作品作りを楽しみました。

5・6年生は、JA青壮年部の皆様と、餅つきを体験しました。つく、丸めるまでを体験し、紅白の餅を作りました。

おたけさん会の皆様から教わりながら、郷土のお祝い料理の栗赤飯作りを体験しました。薪を使い、強火で蒸す。つやつやで、もちもちの栗赤飯ができあがりました。

保護者や地域の皆様。おたけさん会、JA青壮年部の皆様、球磨川木工様にお力添えをいただき、子供たちは貴重な体験をすることができました。ありがとうございました。

 

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