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今日の栖本っ子#【6年生】「AMAKUSA DAY つながる力で天草の未来を創る」発表に向けて

 今日は、多目的室で6年生が 来る1月10日(土)に開催される教育推進フォーラム「AMAKUSA DAY つながる力で天草の未来を創る」に向けた、発表練習を行いました。このフォーラムの中で、本校の6年生は「あまくさ『体験学習の島づくり』事例発表」という大役を担います。2学期、6年生は総合的な学習の時間において、「栖本の歴史・旧跡を知る~伝えたい 未来につなぐ 栖本のよさ~」というテーマで深く学びを進めてきました。 子供たちが掲げた単元のめあては、「昔からある栖本のよさや魅力を発信し、栖本ファンを増やそう」です。自分たちが生まれ育ったこの町には、どんな歴史があり、どんな魅力が隠されているのか。 子供たちは自ら「探究課題」を決め、地域の方々に話を伺ったり、現地を歩いたりと、情報収集に取り組んでいます。今回の発表では、現在進行形の学習の成果として、これまでの取組の様子を報告します。今日の通し練習では、限られた準備期間を感じさせないほど、真剣な眼差しで言葉を紡ぐ子供たちの姿がありました。 単なる活動報告にとどまらず、「栖本町のすばらしさを多くの人に伝えたい」という子供たちの郷土愛が、聴く人の心に届くことを願っています。

 本番まであとわずかですが、栖本小の代表として、堂々とした発表をしてくれると信じています。 がんばれ、6年生!

今日の栖本っ子#給食:クリスマスメニュー

12月23日(火)、今日の給食は子どもたちが待ちに待っていた特別な献立でした。

【本日のメニュー】

クロックムッシュ
ペンネボロネーゼ
ほうれん草サラダ
セレクトケーキ(ストロベリー or チョコ)
牛乳
今日の主役はやはり、自分で選べる「セレクトケーキ」です。 「いちごにしたよ!」「僕はチョコ!」と、友だちと見せ合いながら、いつも以上に賑やかで楽しい給食となりました。おしゃれな名前のクロックムッシュや、ボロネーゼも大好評。「全部おいしい!」と言って、みんな笑顔で給食を食べていました。いつも季節感あふれるメニューで、子どもたちの心とお腹を満たしてくださる学校栄養職員の先生、給食センターの皆様に、心より感謝いたします。

 そして明日は……なんと「天草大王カレー」が登場します! 豪華なメニューが続く給食、明日も楽しみで仕方ありません。

 

今日の栖本っ子#校舎を磨く、心を磨く

 

 先週、靴箱やスリッパが美しく整っている様子をお伝えしましたが、子供たちのその「整える意識」は、日々の清掃の時間にも見事に表れています。師走に入り、子供たちはその冷たい水に臆することなくしっかりと雑巾を絞り、2学期の間お世話になった教室や廊下、そして黒板に向き合っています。黙々と床を拭き、隅々の埃を払っています。一生懸命に手を動かす子供たちの真剣な横顔を見ていると、来る新しい年を迎える準備が、心の中で着々と進んでいるのを感じます。また、普段は手の届かない場所も、同じ掃除場所の友達と声を掛け合い、協力して進んで取り組む姿があちこちで見られます。

 松の葉が散りやすい中庭では、教育業務支援員の大塚先生、学校主事の洲﨑先生が、いつも丁寧に掃き清めてくださっています。そうした先生方の背中や、美しく整えられた環境への感謝を感じながら、子供たちもまた育っています。あと2日。校舎内外をみんなできれいにして、清々しい気持ちで2学期を締めくくりたいと思います。

今日の栖本っ子#整う

 早いもので、カレンダーも残り少なくなってまいりました。12月19日(金)。校内を歩いていると、掲示板に書かれた力強い「師走」の二文字が目に飛び込んできます。

 年の瀬の慌ただしさを感じる言葉ですが、ふと足元に目を向けると、うれしいと思うことがありました。

 毎朝、子供たちが登校して一番に立ち寄る靴箱。そこには、かかとがピシッと一直線に揃えられた靴が並んでいました。誰に言われるでもなく、一人ひとりが意識して揃えている様子が目に浮かびます。「履物を揃える」ということは、自分の心を整えることそのものです。さらに、トイレを覗いてみても同様です。次に使う友達のことを想い、スリッパがきれいに整頓されていました。「忙しい時こそ、足元を見る」と言いますが、子どもたちはしっかりと日々の習慣を身に付けてくれています。先生が見ていないところでも、こうした行動が自然とできること。それは、子どもたちの心が落ち着き、周囲への思いやりの気持ちが育っている何よりの証拠です。整然と並んだ靴やスリッパを見ていると、とてもうれしい気持ちになりました。

 2学期も残りわずかですが、こうした子どもたちの「当たり前の素晴らしさ」を大切に見守りながら、締めくくりをしていきたいと思います。

 

今日の栖本っ子#2学期のまとめ

 12月18日(木)。 冷たい風の中にも、時折暖かな日差しが差し込む一日となりました。 2学期の登校日も、今日を除けばあと4日。いよいよ冬休みへのカウントダウンが始まりました。各教室を回ってみると、いつもの賑やかな笑い声とは違う、凛とした静けさが廊下まで伝わってきます。教室の中では、子どもたちが「まとめのテスト」や「復習」に真剣な眼差しで取り組んでいました。テストに向かう真剣な横顔。「そうか、ここはこう解くんだ!」と、やり直しを通して納得した時の笑顔。 子どもたちは一つひとつの課題に対し、最後まで諦めずに取り組んでいます。

 「分からない」ことは、決して恥ずかしいことではありません。それは、「分かる」ようになるための大切な第一歩です。 子どもたちには、今のうちに疑問点を解決し、晴れやかな気持ちで冬休みを迎えてほしいと願っています。学校でも、分からないところをそのままにせず、しっかりと「自分の力」に変えて新年を迎えられるよう、私たちも一人ひとりに寄り添った指導を続けていきます。 寒さに負けず、最後まで元気に登校してくれることを楽しみにしています。

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