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学校生活(ブログ)

視力測定

 10月5日と6日に視力測定がありました。
 1学期の視力測定から今回までに視力に変化があった児童もいると思いますので、視力の低下が心配される場合は早めの検診をお願いします。
 視力測定のあと、保健室の村﨑先生が最近話題にもなっております近視についてのお話「進む近視を何とかしよう大作戦」がありました。

 資料は、公益財団法人日本眼科医会著作・監修「ギガっこ・デジたん 大百科」を使用しました。詳しくは「保健だより」のページをご覧ください。

タブレット見る児の目にもよし龍峯山

児童集会

 10月5日 児童集会を開きました。今回は体育委員会が担当しました。
 体育委員会の発表内容は、運動会のスローガンと運動会の練習のお願いでした。
 運動会スローガンは、先日の代表委員会の話し合いを経て「本気でチャレンジ みんなで団結 運動会」に決まったことを発表しました。
 また、運動会の全体練習のお願いとして「龍峯小学校のみんながきらりと輝く運動会にするために」次の7つの注意点をお願いしていました。
 (1)準備体操をしっかりしよう。
 (2)大きな声で返事しましょう。
 (3)全力をつくして練習しましょ。
 (4)シャツを入れよう。
 (5)人の話をしっかり聴こう。
 (6)赤白帽子のゴムひもをしよう。
 (7)集合時刻を守ろう。
 どのお願いも体育委員会が運動会を成功させるために、いい準備をしたいという思いが込められていました。
 龍峯校の一人一人が今回のスローガン達成するために、7つの願いを大切に守って練習すれば、きっと最幸(最高)の大運動会になると思います。
 みなさん、運動会の練習もへこたれずに本気でとことんチャレンジしましょう。

運動会師弟同行大作戦

氷川中学校の体験入学

 10月3日、龍峯小学校の6年生が宮原小学校の6年生と一緒に氷川中学校の体験入学に参加しました。
 全体会では、生徒会執行部のメンバーが学校説明も進行も行い、生徒が主体的に6年生を迎えようとする姿がみられました。中学生はすごいなと感心しました。
 体験授業は音楽と体育に分かれて、中学校の授業を受け、中学生の雰囲気を味わっていました。
 龍峯小学校は氷川中学校と第二中学校の両方の中学校区になっており、進学する中学校を選んで、入学することができます。ですから、どんな学校なのか、学校の特色や学校生活、授業の様子を自分で確かめて決める大切な進路選択ができるよさがあります。
 中学生は進学先に上級学校を選んだり、就職先の事業所や企業をハローワークを通じて選んだりする進路選択を3年間かけて学習し、自分の進路を考えます。が、小学生で進路選択ができるのは、子供一人一人のキャリア形成にも役立つ貴重な経験になると思います。

知らぬ間に旧知の児らも実りぬ秋

児童会代表委員会開催

 10月2日、児童会代表委員会を開きました。
 今回の議題は、「運動会のスローガンを決めよう」でした。各学年が話し合って決めた学級のスローガンを出し合い、それぞれが言葉に込めた思いを確認しました。そして、学校の運動会スローガンを考える話し合いに入り、キーワードを選び出し、どの言葉を残すかを真剣に議論していました。
 この後、代表委員会の話し合いは続くと思いますが、子供たちの伸びやかな感性が生かされ、子供たち一人一人が運動会に主体的にかかわり、運動会スローガンの下、6年生を中心に運動会を成功に導く姿が随所にみられるようなスローガンになることを願います。

児が活きて随所に主たれ運動会

運動会主役も出番も子供らぞ

全校集会

 9月28日、全校集会を開きました。
 今朝の話は、田中貴和子先生が「フェアプレー」についてお話しをされました。
 「フェアプレー」は、子供たちにとって聞き慣れないことばのようでしたが、スポーツマンシップなどと比べながら分かりやすくお話をされましたので、子供たちもしっかり聴いて、なるほどと理解していました。
 フェアプレーとは、「行動としてのフェアプレー」と「心構えとしてフェアプレー」の両方ができている状態を表しているとのことでした。
 「行動としてのフェアプレー」では、「ルールを守る」「全力をつくす」「審判や相手チーム、同じチームを大切にする」ことが求められます。また、「心構えのフェアプレー」では、「フェアプレーの精神(フェアな心)」が求められ、「スポーツの時だけでなく、ほかの時も、いいこと・わるいことは自分できめる」力が必要になります。たくましい心と言い換えができるようです。
 そして、フェアプレー7ヵ条についても紹介していただきました。
(1)約束を守ろう
(2)感謝しよう
(3)全力をつくそう
(4)挑戦しよう
(5)なかまを信じよう
(6)思いやりをもとう
(7)楽しもう
 田中先生のお話を聴きながら、龍峯小学校の校訓「やさしく・かしこく・たくましく」に重なる内容がいくつもあり、「本気でとことんチャレンジ」する子供の姿とダブって、聴きながら、うれしくなりました。
 フェアプレーは、いつでもできる行動と心構えですから、スポーツをするとき、観るとき、応援するとき、だけでなく、普段の生活にぜひいかしてほしいと思います。

実りの秋フェアプレー知りし児心を燃やす

抜穂祭と稲刈り

 9月30日、秋晴れの素晴らしい青空の下、令和5年度八代市献穀事業「抜穂祭(ぬいぼさい)」が開催されました。
 6年生・5年生を中心に、早乙女・田男の衣装に身を包み、献上米になる稲穂を刈り取りました。
 6月18日の御田植祭で定植した苗は一握り3,4本でしたが、育った稲穂は子供たちの手で掴むには大きすぎるくらいに育った株もありました。子供たちは、稲の生長や稲穂の重さを手に感じながら、収穫をすることができました。
 献穀田のたわわに実った稲穂を生産された本島碩哉様・菊代様をはじめ地域の方々のご心労やご協力を思うと喜びも一入のことと思いました。
 また、午後から、抜穂祭の後行事になる「稲刈り」にも子供たちが参加しました。地域の方々にご指導やお手伝いをいただきながら、八代農業高校の生徒と一緒に、一株一株手で刈り取る作業を行うことができました。

 早乙女と田男の着付けは、妙見宮の衣装方の皆様にお世話になりました。着付けから後始末まで、すべてを滞りなくしていただきましたことに深く感謝しております。

献穀の稲穂刈りおる童かな

かりとりてぶわんとたれしいなほかな

(本句は「おりとりてはらりとおもきすすきかな(飯田蛇笏)」

 

スペシャル・イングリッシュ・タイム

 9月25日の5・6校時にスペシャル・イングリッシュ・タイムを開きました。
 今回も八代市教育委員会からALT(Assistant Language Teather)5名を派遣していただきました。

  各教室がALTのブースになり、児童が時間ごとに各ブースを回り、ALTの自己紹介や生まれ故郷の話を聞き、それぞれのお国の生活や文化にふれたり、英語を使ったゲームを楽しんだりしました。
 昨年は、各学年の教室に一人のALTが訪問し、海外の暮らしや文化を詳しく紹介したり、ゲームをしながらたくさんのイングリッシュ・シャワーを浴びることができました。

 今回は、子供たちがそれぞれの教室を巡って、ALTとの出会いを楽しむことができました。

秋風に英語のリズムのる児かな

 

抜穂祭リハーサル

 9月22日の放課後に、抜穂祭のリハーサル行いました。
 リハーサルでは、当日の行事の流れの説明を受け、座席の確認や並び方、釜の受け取り方、稲穂の刈り方などのレクチャーを聴き、本番に備えることができました。
 子供たち一人一人が、大切な地域の行事に参加することを考え、真剣な面持ちで話を聞いている姿が素敵でした。

稲穂たれ献穀田の抜い穂待つ児

 

児童集会(放送・環境委員会)

 9月14日、児童集会を開きました。今日の集会は放送・環境委員会が毎日の行っている校内放送の内容について発表しました。
 一日の放送回数はなんと9回も行っているそうです。毎日の放送を聞いていると、決まった時間に全校児童に向けて必要な内容を放送していますので、放送の担当者は自分の出番をきちんと理解していて、工夫もしていることがわかりました。
 また、日ごろの放送内容を実際にアナウンスする発表もしていました。原稿も見ずに話したり、聞きやすいように発音を工夫したりしている姿に日ごろの一生懸命な取組が垣間見られました。
 校内放送のモデルを見せた後に、委員以外の子供たちにもアナウンサーのようにマイクの前に座って原稿を読むことにチャレンジしてもらい、実際の放送の難しさも伝えていました。

放送をしてみて、委員会の仕事の大変さや重さがわっかったようです。

 

3週目

 2学期も3週目になり、少しずつ少しずつ秋の気配が感じられるようになりました。
 子供たちは学校生活の変化に順応し、落ち着いた学びをしています。
 先生方も子供たちの学びを深めるためにしっかり準備をしておられ、率先垂範・師弟同行を心がけていらっしゃいますが、慌ただしい毎日になっているように思います。

 学校では、子供たちを中心にすえて学習や生活が充実するように励んでおりますので、保護者の皆様のご協力をよろしくお願いします。

名月や満ち欠け学ぶ児の上に

9月の児童集会

 今朝の児童集会は「運営・人権」委員会が担当し、「運動会のテーマを考えること」と「あいさつの取組」についての提案がありました。
 「運動会のテーマづくり」については、6年生からも、なぜ運動会のテーマが欲しいのかを説明する場面もあり、子供たち全員で運動会を成功させようとする雰囲気が出てきました。龍峯校150周年記念運動会が成功することを楽しみにしています。

 テーマを考えるにあたり、学級から3名ずつの運営委員を選出して、テーマを決める計画も提案していました。
 「あいさつの取組」については、あいさつをされた人があいさつを返さない場面とと、あいさつを返す場面のではどちらが気持ちのよいあいさつかを考えるために、寸劇を準備して、全員にあいさつについて考えるチャンスを作っていまいた。

 最後に「5つ星あいさつ」について確認して、みんなで「5つ星あいさつ」を実行するように呼びかけていました。

授業のようす

 

爽やかな朝の子供たち

 日差しが少しやわらぎました。

 子供たちは朝の活動から、元気に頑張り、学習も楽しんでいるようです。

 いつもの日常に戻ることはできなくても、子供たちが、日々是努力できる、「本気でとことんチャレンジ」できる日常を求めていきたいと願っています。

西空の月は眺むる児の朝礼

九州一周マラソンを終え、汗を流し流し草を引く4年生・6年生(多謝)

汗の児や麗秋の木陰で草を引く

 

九州一周マラソンを再開します

 夏休みが終わり、3週目になりました。

 危険な暑さが続いていたり、夏休み明けの子供たちの体が暑さに慣れていないこともありましたので、先週まで朝のランニングや運動は控えていました。

 しかし、今日9月4日から九州一周マラソンを再開するようにしました。
 朝の気温は幾分下がっていましたが、無理なく再開できるように、普段の半分の距離から走るようにしました。

準備運動

九州一周マラソンのスタート

走る児に秋風吹かす朝の月

9月になりました

 2学期も9月になりました。子供たちは、それぞれの学年で学習活動に積極的に取り組んでいました。

 9月1日、今日は防災の日でした。4年生は熊本地震の報道番組を視聴しながら、地震や防災について考えています。

面積ぞ円を四角く求むる児

4年生も朝のボランティア活動に参加、委員会活動もありました

 今朝も強い日差しが降り注いでいました。
 このため、今週は熱中症予防対策と子供たちの体を暑さに慣れさせること重視し、九州一周マラソン等は行っておりません。それでも、グラウンドに伸びた草を見て、今朝は4年生も朝の除草ボランティアに参加していました。
 厳しい暑さの中、6年生や4年生が進んでボランティア活動に参加している姿を嬉しく思います。
 また、放課後には委員会活動もありました。5年生6年生を中心にそれぞれの委員が、学校生活をより良くしようと考え、行動している姿を頼もしく思います。
 朝のボランティア活動も委員会活動も児童の主体性や協働的、自治的な力を伸ばすものですから、夏の暑さに負けずに、張り切って「本気でとことんチャレンジ」する心を大切にしてほしいと思います。

菊月の計画実行児童会

2学期の授業が始まりました。

 今日から、2学期の授業が本格的にスタートしました。

 6年生は早速、朝のボランティア活動を始め、グラウンドに伸びた草の除草作業を始めました。
 授業では、どの学年の子供たちも夏休み気分からすっかり抜け出して、先生方の話をしっかり聞き、学習に集中している姿をたくさん見ることができました。

学ぶ児は気にもせず外のつくつくぼうし

2学期始業式

 今日から2学期が始まりました。
 朝、正門で子供たちの笑顔を見たり、明るい挨拶を交わしたりすることができましたので、それぞれの子供たちがこの夏休みを十分に満喫し、充実した生活ができたのではないかと安心しました。
 また、今日から2年生・3年生・4年生の音楽の授業を岡田裕美先生に担当していただくことにしましたので、その就任式を行いました。
 2年生は、担任の先生や授業を担当する先生が替わりますが、学校全体でしっかり学習ができるようにしていきますので、保護者の皆様のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

夏休み無事に過ごしし児とあいさつす

龍峯校区「納涼祭」

 8月19日、龍峯校区まちづくり協議会主催の「納涼祭」が行われました。コロナ禍前は夏祭りとして大々的に開催されていたとのことですが、今回は規模を縮小しながらも祭りを再開したいという地域の皆様の願いから開催されました。
 龍峯小学校からは、PTA役員さんが綿菓子やジュース、くじ引きなどを出店され、大変盛況でした。PTA会長さんは、綿菓子作りを事前に練習しておられ、最初から最後まで綿菓子職人のように美味しい綿菓子を作っておられました。
 また、今回は6年生もゲームコーナー「輪なげチャレンジ」を企画し、来場された皆さんをもてなし、楽しませたり、引き換え券の販売のお手伝いをしたりすることができました。
 子供たちが、地域の方々と一緒に祭りに参加し、まちづくりの一つに協力しながら、自分たちも楽しむことができたことがとても素敵でした。

子かたりしは納涼祭の輪投げかな

着衣水泳

 7月19日、水泳の授業で水難事故から命を守るための学習を全学年で行いました。
 授業では、着衣のまま水に入り、水着との違いを確かめたり、着衣のまま泳ぐ方法を体験する着衣水泳を行いました。また、水難事故に遭ったときに、救助を待つ間、浮いて待つことを体験したり、要救助者に浮力となるペットボトルを投げて渡すことを体験したりするなど、より実践的な着衣泳の学習をしていました。
 特に、今年度は教頭先生の計らいで、鏡消防署氷川分署からライフジャケットをお借りして、浮いて救助をまつ訓練もすることができました。
 ラフティングで川下りをするときも、流れの緩やかな場所で水に浮く体験をします。このとき、ライフジャケットがあるのとないのとでは心と体の余裕が全く違います。が、浮くことになれないと無駄に体を動かして体力を消耗しますので、長く浮いて待つことができません。
 5年生が宿泊教室でマリン活動をするときに、ライフジャケットを着用することもありますが、日頃は身につけることがないので、今回はとても貴重な経験になりました。
 鏡消防署氷川分署のご協力に心から感謝いたします。

プールの子ライフジャケットの初体験

水泳教室

 7月21日・24日・25日に水泳教室を開きました。
 3日間の短い期間でしたが、子供たちはみるみる上達し、最初の泳力調査の5倍の100メートルを泳ぐことができるようになった子をはじめ、一人一人が目標の距離を泳ぐことができるようになりました。
 水中で、けのびをして体を水に浮かせる感覚をつかみ、息継ぎをうまくできるようになると、こんなに泳ぐことができるようになるのかと感心しました。
 今回水泳教室に参加した児童は少なかったのですが、先生方全員で指導に当たりましたので、子供1人に先生が2人ついて指導することもできました。
 特に、田中先生は水泳のスペシャリストで、子供たち一人一人の泳ぎを観察して、適切な指導をしてくださいました。
 まずは、3日間目標達成に向けて努力した子供たちを称えたいと思います。そして、水泳指導に当たっていただいた先生方に心から感謝を申し上げます。
 この水泳教室は八代小体連の年間行事で毎年開いていますが、多くの子供たちが泳ぎを上達させ、目標を達成させる素晴らしい水泳教室ですので、来年も子供たちが目標達成をめざし、たくさん参加することを期待しています。

目標のプールサイドにのびる児の手

平和集会・授業参観

 7月18日に平和集会を開きました。この日は7月1日に予定していて中止しました授業参観に代わる授業として、保護者の皆様にも参観していただきました。そして、子供たちと一緒に保護者の皆様にも平和について考えていただきました。

 平和集会では、岩﨑先生が、日本はなぜ他の国々と戦争をしたのか。どんな戦争をしたのかを分かりやすく話されました。
 そのあと、6年生が修学旅行に行って学んだこと、考えたことを発表しました。
 それから、絵本「平和ってどんなこと?」(童心社・浜田佳子作)を全員で読みました。

 子供たちは、発表を聴いたり、絵本を読んだりして、それぞれに「平和とは何か」「戦争とは何か」について深く考え、全員で意見交流をしました。
 最後に、平和への願いを込めて「青い空は」(小森香子作詞・大西進作曲)を全校児童で合唱しました。

 保護者の皆様には急きょ平和集会を授業参観に変更し、ご迷惑をお掛けいたしましたことを申し訳なく思います。また、平日にもかかわらず、授業参観や学級懇談会にご参加いただき誠にありがとうございました。心から感謝申し上げます。

額に汗平和を願い集いし児 

児童集会

 7月18日の朝、児童集会を開きました。この日の児童集会は放送・環境委員会と運営・人権委員会の取組についての発表でした。

 最初は、放送・環境委員会が学校版環境ISOの取組について説明しました。
 学校版環境ISOは、「子どもたちが自ら考え行動することで、環境にやさしい心情を育むとともに、環境保全活動や環境問題の解決に意欲的に関わろうとする態度や能力を育成する」ことを目的としています。学校や児童がそれぞれに目標を設定して、「宣言」「行動」「記録」「見直し」のサイクルを実践しています。
 今回の発表は、「自分たちにできることを考えよう」と呼びかけ、「りゆうほう」の折り句を使って、「自ら考え、行動する」取組の内容を説明しました。
」は、サイクル活動。リサイクル活動でアルミ缶を集めます。
」は、たかな緑。豊かな緑を守るために植物を育てます。
」は、つくしい学校。美しい学校にするために、ごみを拾います。心を磨くそうじをします。
」は、ご者や地域ととともに。家の人や地域の人と協力して取り組みます。
」は、キウキ水エコチェック。使わない電気は消します。水は無駄にしないで大切に使います。
 「持続可能な」をキーワードにして、SDGsやESDの取組について、子供たちが考えて、行動していることをうれしく思います。

 次に、運営・人権委員会が発表しました。
 運営・人権委員会は、6月に龍峯小学校人権スローガン「たくさん交流しながら思いやり・助けあう仲間つくろう」に提案しました。今回は、このスローガンをふり返り、それぞれの学年から「思いやり」と「助けあい」について、できたことを発表しました。
1年生
「思いやり」
〇図工のお勉強で砂遊びをしたときに「一緒にしよう」声をかけました。
〇みんなで使う教室を一生懸命掃除しています。
〇運動場で捕まえた虫をみんなで育てています。
〇昼休みに友だちとなかよく遊んでいます。
「助けあい」
〇国語で「おおきなかぶ」の劇をしたとき、読み方をみんなで考えました。
〇いろいろな準備やお勉強を6年生が手伝ってくれました。
〇がんばっている友だちを進んで助けています。
〇けがをした友だちがいたら、すぐに先生に知らせます。

2年生
「思いやり」
〇泣いている子に優しく声をかけています。
〇収穫した野菜を持って帰るときに、友だちのことを考えて、持って帰る順番を決めました。
〇1年生と一緒に下校してくれる子がいました。
「助けあい」
〇授業の時、困っている友だちに進んでアドバイスをしました。
〇給食当番のとき、重くて持つのがきつそうな友だちの手伝いをしました。
〇帰りの会の準備の時に、配付物を協力して配っています。

3年生
「思いやり」
〇1年生が困っているときに声をかけています。
〇足をけがしたときに、助けてくれました。
〇見つけた生き物をお互いに譲り合いました。
〇優しい言葉をかけています。
「助けあい」
〇友だちがけがをしたときに、みんなで「大丈夫?」と声をかけていました。
〇1年生を保健室まで連れていっていました。

4年生
「思いやり」
〇黒板消しを手伝ってもらいました。
〇水泳の授業で25mを泳いでいるときに、最後になった自分をずっと応援してくれました。
〇水泳で25m泳いでいるときに、「がんばれ!」「あと少しだよ」と応援してくれたのが嬉しかったです。
〇放課後残って勉強しているときに、一人で迷わないように友だちが優しく教えてくれました。
〇嬉しいことは「ありがとう」、悪いことは「ごめんなさい」と言っています。
「助けあい」
〇誰かが責められているとき、「〇〇さんばかり責めないで」と、責めている人に注意しました。
〇友だちが落ち込んでいたら、みんなで励ましたり、助けあったりしています。
〇誰かが困っていると助けています。
〇これ以上けんかをするとみんなが嫌な気持ちになるので、けんかを止めようとしていました。

5年生
「思いやり」
〇忘れ物をしたら、「次から忘れないでね」と言っています。
〇間違っていたら、教えています。
〇人が言ったことに反応するようにしています。
〇危険なことは注意しています。
〇「うめらいす」(なずきながら(目)を見てストまで、っしょうけんめい、マイル)で話を聴いています。
「助けあい」
〇シェアする。
〇教科書を集めたり、配ったりしています。
〇役割を分担して、給食当番の仕事をしたり、連絡帳や百マスノートをまとめたり、宿題や持ってくるものを書くホワイトボードを動かしたり、プリントを配ったりしています。

6年生
「思いやり」
〇指示を出すときに優しい口調で言っています。
〇授業に遅れた人のノートを書いています。
〇修学旅行で見学場所を見て回るときに、しおりのページを教え合ったり、見せ合ったりしました。
〇修学旅行のとき、夢中になっていたら時間を見て「もうすぐ出たがいいよ」と言ってもらいました。
〇具合の悪そうな人がいたら、静かにしました。
〇いけないことは「いけない」と注意しました。
〇給食を食べるのが遅くて片付けに間に合わなかった時に、当番の代わりを友だちにしてもらいました。
「助けあい」
〇給食の配膳をこぼしたときに、片付けを手伝ってもらいました。
〇修学旅行の時に、荷物を持ってもらいました。
〇水泳の授業で、泳ぎ方を教え合いました。
〇授業で分からなかったときや分からない人がいたら、教え合いました。
〇一人では難しいことを手伝って一緒にしてもらいました。

 それぞれの学年が,この一月間に人権スローガンを意識して行動したことをふり返って、たくさんの「思いやり」や「助けあい」を見つけることができていました。
 発表できなかった事柄もあると思いますので、次のふり返りまでに、できたことはもっとできるように伸ばし、できなかったことは再チャレンジして学校の中でも地域でもたくさんの思いやりと助けあいを見つけてほしいと思います。

 

水泳大会

 7月13日(木)の5・6時間目に水泳大会を開きました。

 今年は、保護者の皆様にも観覧していただきましたので、大変盛り上がりのある水泳大会になりました。
 子供たちも自分の泳ぎに本気でとことんチャレンジすることができ、今年の目標を上回る結果を出していました。
 5年生6年生合同リレーでは、道中大きく差が開きましたが、アンカーにつなぐまでに少しずつ距離を縮め、ゴールでの逆転があるかもしれないほどに迫る好レースを展開していました。
 観戦していた児童や保護者の方々から「おぉー!」と、大きな歓声が上がり、しばらくは拍手に包まれる感動的な水泳大会でした。

競う子のプールサイドから拍手わく

校内研修(授業研究会)

 7月11日(火)、2年1組担任中川大希教諭が、算数「かさ」の研究授業を行いました。

 子供たちは、水のかさを比べたり、計ったりする単位「L」について、実際に水のかさを計りながら学ぶことができていました。
 中川教諭も子供たちの実態に合う授業を展開したいと願っていて、よく教材研究し、教具の準備もしっかりして研究授業に臨んでいました。

暑さより熱く議論交す教師かな

修学旅行

 7月5日(水)~6日(木)、6年生が長崎県・佐賀県へ修学旅行に出かけ、たくさんお学びを持って帰ることができました。
 今回の旅の目標は3つでした。
1 考えて、聴いて、戦争の恐ろしさを学ぼう。
2 みんなで協力しながら、5分前行動・あいさつを意識しよう。
3 全員がルールを守り、楽しい思い出をつくろう。
 特に、この目標の「みんなで」「全員が」の言葉(願い)を6年生の一人一人がよく考え、助け合い、励まし合い、協力し合いながら、全員参加の修学旅行にすることができたことに感動しました。
 初日は、原爆資料館で講話を聴き、館内の展示物を見学し、原爆の被害や悲惨さを学習しました。追悼空間で平和集会開き、フィールドワークに出かけました。
 語り部の山川さんの講話から、子供たちは命や平和の尊さと平和な世界を創るために行動を起こすことの大切さをしっかり感じ取っていました。被爆者の体験談や展示された資料、フィールドワークから子供たち一人一人が、平和のバトンを受け取ったように思います。
 二日目は、ハウステンボスと宇宙科学館で班別自主活動にチャレンジし、協力しながら、楽しく学ぶことができました。
 梅雨の真っただ中でしたが、この二日間はほとんど雨に降られることなく過ごせました。見学地もほとんど混雑しておらず、子供たちは十分にアトラクション等を楽しむことができました。
 何よりも、6年生全員でしっかり学習できたことが素晴らしいことでした。

炎天の旅子らの絆深めさす

クリーンタイム

 6月22日 児童会の運営・人権委員会が企画したクリーンタイムがありました。

 今日は運動場に生えだした草を抜くことをしました。この時期の草は、取っても取っても次々に伸びてきますので、運動場がすぐ草だらけになります。

 昨日の雨で、地面が柔らかくなっていて草が引きやすかったようで、たくさんの草を取っていました。取った草の根っこを見るときれいに土を落としていたのでびっくりもしました。

 縦割り班になって高学年の上手な草引きの様子を見ながら、低学年も草引きが上達していくと嬉しくなります。

 青草やこらこらこらと草を引く

 

1年生の授業

 6月20日、今日の1年生の図工は「すなやつちとなかよし」の学習でした。子供たちは中庭の砂場で道具や水を使ってダイナミックな作品づくりを各々に楽しんでいました。子供たちのS&B(スクラップ・アンド・ビルド)の発想はとても豊かで、海や川や島を作ったり、アイスクリームをかたどったりしていろいろな造形を工夫していました。
 国語の授業は「おおきなかぶ」を読んで、登場人物の行動や様子を動作化して考える学習をしていました。物語の内容と動作から「おおきなかぶ」を抜く場面の様子や人物の行動を豊かに想像することができていたようです。
 どの子も学びを楽しんでいて笑顔が素敵でした。

御田植祭

 6月18日、令和5年度八代市献穀事業の御田植祭が龍峯校区で開かれました。
 学校からは5年生と6年生が田男と早乙女になり、本島さんの献穀田で御田植の儀に参加しました。
 龍峯校区での御田植祭は実に82年ぶりのことで、前回の早乙女・田男は90歳を超えられているそうで、子供たちにとっては曾祖父・曾祖母に当たるだろうとのことでした。
 当日は小雨が断続的に降っていましたが、その小雨がいかにも田植えの季節らしい雰囲気を醸し出していました。その中に早乙女・田男に扮した子供たちが、鳥居をくぐり、献穀田に入って田植えをする姿は、映画のワンシーンを観ているようでとても素敵でした。
 御田植祭は、農作業の工程を模擬的に演じ、豊作を祈念する行為だそうですが、文化的・伝統的な行事を継承したり、稲作の伝承をしたりする意味もあるそうです。
 また、地元の方々は、地域をあげて献穀事業を成功させようとしておられますので、子供たちが学校や家庭から地域に出て活躍したり、地域住民の方々と親しくなったりするチャンスになればと思います。
 御田植祭の午後には、八代農業高校の生徒とくまモンが献穀田に来て、田植えをしました。
 献穀田のお米の栽培には、これからたくさんの制約があるそうで、生産者の本島さんや地域の方々は9月30日の抜穂祭まで気の抜けない日々が続くそうです。
 地域とともにある龍峯小学校として、少しでもお力になれればと思います。

早乙女・田男の着付けは妙見宮衣装方の皆さんにしていただきました。

御田植祭の後の着替えや衣装の回収等も完璧にしていただきました。

ただ感謝するばかりです。

御田植の儀のようす

梅雨に濡れし早乙女田男の豊かなる

米つくる八十八(やそはち)の手間人づくり

藤棚の剪定

 6月16日、6年生が藤棚の剪定をしました。
 剪定の指導は、50余年にわたり本校の藤棚の手入れにたずさわっていただいている川上さんにお願いしました。
 今回の剪定は、花芽を残しながらも木全体に太陽光が当たるように考えた剪定だと教えていただきました。それで、6年生は空を見上げる格好で、伸びた枝の一本一本をよく見て剪定場所を探していました。なかにはずっと見上げていて首が痛いと言いながらも、剪定する枝や種を見つけては高枝ばさみで上手に切っていました。

 川上さん曰く、「去年までの古い枝から新しく伸びた枝は10芽残してここで切ります」「前回、剪定した枝の先から新しく伸びた枝は、2芽の所まで切り詰めます」「太陽の光が当たりやすいようにします」と。

梅雨晴れの枝伸び出す前の藤剪定

願わくはこの藤剪定をSDGs

クラブ活動

 6月15日クラブ活動がありました。
 4年生から6年生が3つのクラブに分かれて活動をしました。
 学年が違う集団が、共通の興味や関心のあるクラブを選び、それぞれの場所で交流し合っていました。

梅雨晴間つどい楽しむクラブかな

プール開き

 6月13日にプール開きをしました。6月1日に全校児童でプール掃除をしたプールに全員が入り、今年の初泳ぎを楽しみました。
 プール開きでは、福田教頭先生から水泳運動の特性や効果についてお話ししていただき、水の事故から命を守ることや水泳のルールを守ることを確認しました。
 体育委員会が中心になってプール開きを進行しましたので、子供たちは話しを真剣に聞き、泳ぎをしっかり楽しんでいました。 

プールの水は龍峯の水守れ子ら

6月8日児童集会

 6月8日の児童集会は保健委員会が担当しました。
 6月は、学校の生活目標に「歯を大切にしよう」がありますし、全国的にも「歯と口の健康週間」が実施されています。
 また、保健室の村﨑先生は、児童の歯科検診の結果から歯みがきなどの口腔ケアの大切さを指導する必要性を感じられ、「歯と口の健康」についての授業をされています。
 保健委員会の皆さんも、6月の目標を全児童が達成できるように、「歯と口の健康クイズ」を準備し、何度も練習を重ねて発表し、歯や体の健康に良い生活をするように呼びかけていました。
 特に、永久歯になりやすいのは、(1)赤ちゃん(2)小学生(3)おとなの誰でしょう?のクイズの答えとその理由の説明は、内容がとても分かりやすく、「なるほど!そうか」と感動しました。

歯を溶かすふんは酸なり虫歯きん

生えそむる永久歯の穴虫歯なる

 

プールそうじ

 6月1日全校児童でプールそうじをしました。

 昨年の夏休みに使って以来のプールには落ち葉や藻のようなものがたくさん沈んでいました。
 森本先生の計画と指示で、それぞれの学年が担当場所を一斉に掃除しはじめ、終わった学年からプールの壁や底をたわしでゴシゴシ磨いていました。
 プールそうじの後は、見違えるほどきれいになっていました。
 小雨が少し降っていましたが、一人一人が自分の持ち場でプールをきれにしようとしていました。掃除はハートクリーニングとも言いますので、子供たちはプールをきれいにしながら、一人一人心をきれいに磨くことができていたようです。

水馬やはう水なしの青プール

 

 

6月1日児童集会

 6月1日、児童集会を開きました。今日は運営・人権委員会が6月の心のきずなを深める月間の取組を発表しました。
 前日の児童会委員会活動では、龍峯小学校の絆づくり、なかまづくりを真剣に考え、龍峯小人権スローガンを決める話し合いしていました。  

 全校児童一人一人の思いを受け止めることばを大切にしたスローガンを丁寧に作り、提案することができました。

龍峯小人権スローガン

「たくさん交流しながら、思いやり・助けあうなかまをつくろう」

あじさいのいろとりどりのごとききづなかな

児童会 委員会活動

 5月30日 児童会(委員会活動)がありました。
 それぞれの委員会が6年生を中心に活動計画を練ったり、掲示や発表の準備をしていました。
 委員会活動が子供を中心にどんどん活発になり、子供の自主性や自治力が高まることを願っています。

入梅の放送と環境整えたし

水無月にみななかよくしたき運営委員

プール開き主役はうちたち体育委員

吾子の歯は大切と伝えし保健委員

万緑の中や吾子の歯生え初むる(中村草田男)

6月4日は「虫歯予防デー」です。

6月4日~6月10日は「歯と口の健康週間」です。令和5年度の標語「手に入れよう 長生きチケット 歯みがきで」8020運動(歯みがきで心と体すこやかに)

夏めきておすす知らす図書委員

さつまいも

 5月30日 1年生・2年生・3年生がサツマイモの苗を植えました。
 畑は山下先生に耕していただき、マルチをかけた大きな畝も作っていただきました。
 また、植え付けの仕方もご指導していただき、立派に植えることができました。
 山下先生には大変お世話になりましたので、感謝の心をみんなで伝えました。

 秋の収穫が楽しみです。

 

草刈りに芋苗植えにこうべたる

スポーツテスト

 5月25日(木)全学年でスポーツテストを行いました。

 6年生が縦割り班のチームリーダーになって、それぞれの種目を回って計測したり、記録することができました。特に、計測会場を移動したり、挨拶をしたりするときに6年生がきちんと号令をかけているところが素敵でした。
 子供たちには、今日のスポーツテストも本気でとことんチャレンジしましょう。そして、自分の体力や運動能力を知って、得意なことや苦手なことをつみましょうと話しました。そして、得意なことは更に伸ばし、苦手なことは体育の授業や九州一周マラソンの時間を使って、少しずつ良くしていこうと話しました。

走って跳んでボール投げます五月晴れ

 

あさボラじゃが

 6年生が九一マラソンの後に、運動場に茂り出した草を引くボランティア活動を始めました。朝のランニングの後、委員会や係の仕事をすませ、それぞれに道具を持って集まり、草引きをしています。
 5月24日(水)には、栽培していたジャガイモを掘り起こし、収穫の楽しみも味わっていました。

ジャガイモに見方考え方学びおり

心地よい一日

 4月27日(木)今朝は、少しだけ肌寒さを感じましたが、とても気持ちの良い春らしい一日になりました。

 子供たちも九一を元気に走り、授業でもしっかり学んでいました。

春麗に掲げし夢は正夢ぞ

※「夢は正夢」は、WBC日本代表栗山英樹監督の言葉「夢は正夢」を借用しました。

 話し合いの様子は「春麗に掲げし夢は何色ぞ」 

6年生、学級目標を考える

 4月14日(金)、6年生が特別活動の時間に学級目標を考える話し合いを行いました。最高学年になる自覚もできている6年生が小学校の最終学年をどんな一年にするのかをそれぞれに考えて目標を決めようとしていました。

 6年生が最高学年として最高に輝き、最高のなかまとなり、最強の絆を結ぶことを期待しています。そして、最幸の一年になることを願います。

春に願う我がなかまらに最幸あれ

 

以下を参考にしました。

〇長渕剛作「乾杯」 

乾杯! 今君は人生の 大きな 大きな 舞台に立ち 遥か長い道のりを 歩き始めた 君に幸せあれ!

〇リトルグリーンモンスター「全力REAL  LIFE」

こんなにも勇気が 温かく流れるのは 最高の瞬間を みんなで駆け抜けているから 最高で最強の 輝きを駆け抜けよう 

 

3年生が理科の学習を始めました

 4月14日(金)、今日から3年生が理科の学習を始めました。これまで生活科でどんな学習をしてきたかを振り返りながら、理科と社会科に内容を分けて勉強していくことを確かめていました。
 理科の授業に先立ち、昨年植えつけた玉ねぎの収穫もしました。子供たちは立派に育った新玉ねぎを手で引き抜き、収穫の喜びを感じていました。その後、教室に持ち帰ったのですが、理科の授業は玉ねぎの香りで満たされていました。

玉ねぎを育てし畑に一礼す

町内児童会

 4月12日(水)町内児童会を開きました。子供たちがそれぞれの町内に別れ、登校班での安全な登校の仕方につて話し合ったり、それぞれの班のルールを提案して決めることができていたようです。

 町内児童会で話し合ったことを守って、安全に安心して登校、下校できるように願います。

安全ぞ葉桜の下通う子ら

学級開き

 始業式を終えた子供たちは、さっそく新しい担任の先生と新しい学級を作っていくために学級開きを行いました。

 学級開きの中では、ゲームがあったり、自己紹介をしたり、教科書を配ったりと内容は盛りだくさんでしたが、子供たちの担任の先生に向ける眼差しはとても真剣で、温かいのが印象的でした。

新学期一期一会に夢ひろぐ

6年生とのお別れ会とお別れ遠足

 3月10日(金)に6年生とのお別れ会とお別れ遠足を行いました。

 お別れ会では、それぞれの学年がこの1年でできるようになったことや6年生への感謝の言葉を伝えていました。

 お別れ遠足は近くの龍峯やまびこ公園まで歩いていき、5年生が企画した全員参加のレクリエーションや縦割り班の謎解きゲームを楽しみ、最後のふれあいを惜しんでいました。

 

惜別の春の陽の下この笑顔

自転車教室

6年生が卒業前に自転車の乗り方を学びました。
6年生は中学校に通うようになるとほとんどの人が自転車通学になりますので、自転車に乗る技術の向上や自転車安全五則の確認を行い、交通ルールの理解を深めました。
 自転車教室では、シミュレーターを使って安全確認の仕方を点検したり、実際に自転車を運転しながら、交差点での安全確認を練習したりしました。また、ブレーキの安全なかけ方の練習や、八の字運転をしながら速度の調整をする練習もしました。その中で、すごいと思ったのは、中学生の制服やカバンを実際に身につけて自転車を操作する練習もしていただいたことです。
 小学校から中学校までを実際に自転車に乗って行ってみたいところですが、ここまで練習を徹底していただくと少し安心もできました。
 それでも、6年生は中学校入学前に自転車通学の危険箇所を保護者と一緒に確認したが良さそうです。

春陽の白線の外チャリをこぐ

世代間交流グランド・ゴルフ大会

 3月3日(金)龍峯校区町づくり協議会や龍峯校区民生児童委員協議会の皆さんが主催された令和5年度世代間交流グランドゴルフ大会を龍峯小学校グラウンドで開きました。

 参加した6年生は、協議会の皆さんにご指導をいただきながら、春らしい青空の下、グランドゴルフの楽しさを存分に味わっていました。
 協議会の皆さんは、6年生とその家族の方々と一緒にグランドゴルフを楽しみ、世代間の交流を広げたいと願っておられます。地域社会とともにある龍峯小学校としても大変ありがたく思います。
 また、地域住民の皆さんが、龍峯小学校を卒業してもふるさと龍峯を大切に思う人となることを願われているのを強く感じました。
 大会の最後には、6年生へ卒業祝の記念品も贈っていただきました。
 ご協力いただきました地域の皆様に深く感謝申し上げます。ありがとうございました。

春光やグランドゴルフ楽します

薬物乱用防止教室

 2月13日(月)に薬物乱用防止教室を行いました。
 今回は学校薬剤師の本村裕晃先生に講師の労をとっていただき、6年生が薬物の体に及ぼす影響やたばこ依存症についてのお話しを聞きました。

 とても分かりやすくお話しをしていただきましたので、子供たちは自分と家族の体と心を守るため、薬物に対して「薬物乱用は ぜったい ダメ」「NO 絶対 ダメ」と言えるようになっていくと思います。
 また、服薬するときの注意事項の根拠を示す実験やドーピングの問題をスポーツマンシップと関係づけて様々な問題を易しく解説していただきました。

 本村先生、ありがとうございました。

興味から依存症なりたばこ肺

たばこ肺悔いても悔いても悔いきれぬ

クリーンタイム

 2月1日と2月22日にクリーンタイムを行いました。

 2月1日は1月に予定していたクリーンタイムを変更して、持久走大会の会場を整えようとグランドの草引きを一斉に行いました。

 まだ、寒い冬ですが芽吹いた草の勢いは止まりませんので、大変ありがたく思いました。

 2月22日は、窓拭きを縦割り班に分かれて行いました。

 1年生も6年生の話しをよく聞き、要領よくてきぱきと窓をきれいにふき上げていました。

2月1日

厳冬の師弟同行草運び

 

2月22日

くもりない春の窓あり心うつす

 

6年生が藤棚に施肥をしました

 2月6日(月)6年生が藤棚の下に金肥の施肥を行いました。
 この日も川上さんに施肥の方法を習い、道具をお借りした6年生が藤の根に肥料を与えました。
 施肥の方法は、まず藤の幹を中心に約1mの放射円を描き、その円上に50cm間隔で穴を開けました。そして、穴にコップ一杯程度の肥料を埋めて、ふたするように土をかぶせていきました。穴を開けるときは、円の中心線が重ならないように前後の円でずらしていく工夫も教えていただきました。
 6年生が剪定と施肥をした藤が4月に美しく垂れ下がることを楽しみにしています。

早春のこえ色がちゃが藤の花

持久走大会

 2月2日(木)に持久走大会を行いました。

 九州一周マラソンでランニングを続けてきましたので、子供たちは自分の走りに自信を持ち、一人一人の目標を達成する走りを見せていました。

 保護者の方々に沿道から応援していただきましたので、子供たちは走る勇気をもらい、大きな力になっていたようです。ありがとうございました。

 また、持久走大会や試走を行うに際には、毎回、交通安全協会の皆様に安全の見守りや伴走車を出していただくご協力を得ました。お陰様で、子供たちは安心して安全に走ることができました。ご協力に心から感謝します。

節分の鬼をも追わん持久走