日誌

2018年11月の記事一覧

2学期人権集会

   
 学期に1回設定してある人権旬間。その取組のまとめとして、2学期も人権集会を行いました。
 はじめに、「県人権子ども集会」と「菊池恵楓見学」に学校代表として参加した5年生全員が集会でのアピール文紹介や感想発表を行いました。続いて、各学年毎に、2学期の人権目標の達成状況や、人権学習で学んだことを発表しました。
 その後は、仲良し班(学年の枠を越えた縦割り班)に分かれ、村の人権擁護委員さんの司会で、友達のよいところをハート型の紙に書いて伝え合う活動をしました。自分の思わぬ良さを伝えてもらった子どももおり、うれしそうな笑顔があちらこちらで見られました。
 最後に、今年度見直した「万江小人権宣言」を全校児童で確認して、日々の生活の中で心かげていこうと誓いました。

くまもと教育の日 in やまえ 教育講演会


 山江村教育委員会が主催して毎年11月に開催する「くまもと教育の日  in やまえ」。今年度は、山江中体育館を会場に、村内の小学5・6年生と中学生を対象に行われました。
 講師は山田小・山江中卒業の画家 森口慶一さん。元警察官で、捜査用の似顔絵を描いておられたという異色の経歴がおありになる守口さんですが、色鉛筆だけを使って、写真かと見間違うような素晴らしい絵を描かれます。人の背丈よりも大きいサイズの作品も多数紹介して頂き、子どもたちはそのリアルさに驚きの声を上げていました。
 「若い頃に経験したいろいろなことが、必ず未来の自分に役立つ」という話が印象的でした。

山江村文化祭

  
 山江村体育館で開催された「山江村文化祭」に、1・2年生の「万江っ子ダンサーズ」が出演し、「やってみよう」と「ドラえもん」の曲に合わせて、ダンスを披露しました。男の子は青色、女の子は黄色の衣装に身を包み、一人一人が自信をもって笑顔で元気いっぱい踊る姿に、会場からは多くの温かい拍手が送られていました。

招待給食

 
 年に一度の招待給食。今年は、学習活動や見守り活動などで日頃お世話になっている13人の方々をお招きしました。これまでの関わりなどを踏まえて、各クラスに分かれていただき、会食と会話を楽しんでもらいました。子どもたちは、お礼の気持ちもしっかり伝えることができたようです。

3・4年 高齢者との交流会

  
 3・4年生の今年度の総合的な学習の時間のテーマは「福祉」です。
 この日の午前、その活動の一環として、学校近くにある柳野公民館での「サロン」に参加しました。この「サロン」とは、地域の高齢者の方々の交流や健康増進などのために村が各地区で定期的に開催しているものです。このときは、ストレッチやスカットボール等のスポーツ、歌の披露や茶話会などで、楽しく交流することができました。

1年 秋を探しに

  
 1年生が、生活科の時間に「秋探し」に出かけました。目的地は、万江川を挟んで万江小の対岸にある万江阿蘇神社です。目の前にあるのですが、300mほど上流にある橋を渡って遠回りして行かなければなりません。
 6月上旬に行ったときは、葉の色が青々としていましたが、今回は赤や黄色になっており、子どもたちは季節の変化を感じ取ることができようでした。そして、どんぐりや黄色くなったいちょうの葉などを拾って持ち帰り、どんぐりごまを作ったりして遊びました。

犬童球渓顕彰音楽祭

 
 犬童球渓顕彰音楽祭は、「旅愁」「故郷の廃家」の作詞で有名な人吉市出身の犬童球渓先生を顕彰するために開かれる音楽祭で、今年72回目となる大変歴史ある音楽祭です。スクールバスに乗って、人吉市のカルチャーパレスに出かけました。
 今年度の発表曲は「きらきら星変奏曲」。これまでの練習の成果を十分発揮し、本番では、多くの保護者の方々に見守られ、これまでで最高の演奏を披露できました。会場で参観されていた他校の先生方からも、たくさんのお誉めの言葉を頂きました。