最終更新日 2024/5/31
学校教育目標 「夢の実現に向け、主体的・協働的に学び続ける倉っ子の育成」
目指す児童像 あ 明るい子供(ふるさとを大事にする)
9月27日に、ピアニストの山本亜矢子さんとトロンボーン奏者の辻田雅史さんによる芸術ふれあい出前コンサートを行いました。お二人とも天草のご出身です。 クラッシク曲だけでなく、ドラえもんやディズニーメドレーなど子供たちに親しみがあり、喜ぶ曲目の演奏もありました。ドラえもんの曲では、振り付けを教えてくださり、みんなで楽しく踊りました。 ピアノとトロンボーンの美しい音色に包まれた素敵な時間でした。
6月18日に1年生と5年生が田植えをしました。青壮年部の方達が、代掻きや苗の準備してくださいました。苗の植え方も青壮年部の原田さん、吉田さん、山本さん、松森さんが教えてくださいました。 まず、5年生が苗を植えました。その後1年生が田んぼに入り、5年生から苗をもらっておそるおそる苗を植えました。はじめは、水がはられた田んぼの土にどれくらいまで、苗を差し込むのか戸惑いながら植えていましたが、だんだん上手になりました。1年生は3列ほど植え、残りは5年生だけで植えました。青壮年部の方達から「今年は手際がいい、速い」とほめられていました。 これからも、水の管理等を青壮年部の方にお世話になりますが、5年生も観察やお世話にがんばりたいと思います。
昭和47年に倉岳町で起こった大水害から今年は50年目になります。6月14日に、6年生が水害を体験された松本久美子さんから水害の恐ろしさについて話をしていただきました。また、倉岳支所の平武蔵さんからも被害の状況や発災後からの経過、復旧復興の様子について説明していただきました。 【松本さんのお話】 〇一週間雨続きで、川の様子を気をつけていた。 〇当日の朝、9時過ぎに大きな石が玄関に当たって、ドアが破れ、水が入ってきた。 〇外に逃げたが、目の前は海のような状態で、後ろからは水がどうどうと押し寄せてきていた。 〇ドーッという音がして上から水が飛んできた。山津波だった。 〇流木につかまって、そのまま流された。木立の木にひっかかり、その木につかまることができた。 〇木につかまって、水が引くのをまった。水は首のところまで来ていた。 〇意識がもうろうとした。そのとき「動くな」という声がした。水が引き出して、助かった。 ★大事なこと ・自分はどんなところに住んでいるか知っておく。家の人とも話し合っておく。 ・早めの避難が大事 ・命を大切にしてほしい。