令和4年度

今日の給食

5月31日(火)

セルフフィッシュバーガー、牛乳、ブラウンスープ、ホキフライ、野菜サラダ

 今日はホキのフライとサラダをパンにはさんで食べてください。みなさんは「ホキ」という魚を知っていますか?ホキはのり弁やフィッシュバーガーなどに使われる白身の魚で、意外と知らないうちに食べているかもしれません。給食の白身魚もホキが多いです。ホキはタンパク質を多く含み、糖質はゼロで、身が厚くて食べやすい魚です。

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5月30日(月)

麦ごはん、牛乳、具だくさん汁、鶏のぴり辛焼き、御船川のナムル

 今日は御船町の特産物である「御船川」をナムルにしました。「ナムル」は野菜を調味料とごま油であえた、中華風のサラダです。御船川は和食・洋食・中華といろいろな料理に使うことができます。また、御船川を茹でた汁はきれいな紫色をしているので、ゆで汁でゼリーを作るととてもきれいなゼリーができます。

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6月27日(金)

キムチごはん、牛乳、コーンと卵のスープ、餃子、小松菜の中華あえ

 今日は5月27日の語呂合わせで「小松菜の日」とされています。小松菜は東京の小松川付近にはえていて、この青菜に「小松菜」と名前がつけられたそうです。他の緑の野菜よりカルシウムと鉄分が多く、別名「うぐいす菜」とも呼ばれ鳥たちの好物だそうです。

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5月26日(木)

ミルクパン、牛乳、きつねうどん、ごぼうサラダ

 「きつねうどん」の名前の由来はきつねが油揚げを大好きだという言い伝えによるものだそうです。また、きつねは稲荷神社のお使いとして祭られています。油揚げは昔は特別の日のご馳走で、人間にとってご馳走であれば、稲荷様のお使いのきつねにとってもご馳走と考えられたそうです。今日のきつねうどんの揚げは甘辛く味をつけたものを出来上がったうどんの中に混ぜました。

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5月25日(水)

麦ごはん、牛乳、みそ汁、さばの煮つけ、キャベツの甘酢和え

 「さば」という名前は小さい歯をもつ魚というところからつけられたそうです。今日のさばには骨があるかもしれないので、気を付けながら上手に骨を取って食べてください。そして、さばはごはんによく合う味ですので、ごはんと一緒に口の中で合わせて食べたらおいしいですよ。

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5月24日(火)

コッペパン、牛乳、コンソメスープ、カレーミートビーンズ、すいか

 今日は今が旬の「すいか」を付けました。すいかは夏の暑いときに食べるイメージがありますが、4月ごろから出回り始め、5月が出荷のピークを迎えます。熊本県は全国1位のすいかの生産地です。皮は緑と黒のしま模様で、果肉は赤や黄色があり、最近では種がないものもありますね。ほとんどが水分なので、暑いときの水分補給にはおすすめです。

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5月23日(月)

麦ごはん、牛乳、八宝菜、バンバンジーサラダ

 「バンバンジーサラダ」は漢字で「棒」「棒」「鶏」と書きます。焼いた鶏肉を棒で叩き、柔らかくしたことから、「棒」という漢字が使われたそうです。もともとは鶏肉を手で細かく裂いてサラダにしていたそうですが、蒸した鶏肉に濃厚なごまソースをかけることで、野菜もたっぷり食べられて栄養のバランスもよくなります。

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5月20日(金)

チキンライス、牛乳、じゃがいものポタージュ、グリーンエッグサラダ

 いもの仲間にはじゃがいもの他、さつまいもやさといも、やまいもなどがあります。近年、普段の食事の中で、これらの芋類を食べる量がとても少なくなってきているようです。いもの仲間には果物などと同じように、ビタミンCが多く含まれています。しかも加熱してもビタミンCが壊れにくいので、ぜひ食べてほしい食品の一つです。

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5月19日(木)

麦ごはん、牛乳、かしわ汁、きびなごのカリカリフライ、サラ玉サラダ

 今日は「ふるさとくまさんデー」で水俣・芦北 地域の特産物を取り入れました。水俣・芦北 地域は温暖な気候と海の潮風が作り出した農水産物が多く、サラダ玉ねぎをはじめ、甘夏やでこぽんなどの柑橘類、ちりめんや太刀魚・えびなどの海産物が多くとれます。また、「かしわ汁」は水俣の郷土料理で、「鶏肉」のことを「かしわ」といい、お祝い事に出されるそうです。

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5月18日(水)

麦ごはん、牛乳、厚揚げのそぼろ煮、ちりめん和え、手作りふりかけ

 ちりめんじゃこはとても小さな小魚ですので、頭から尾っぽまでの全てを食べることができます。骨や歯を強くするカルシウムや脳を元気にしたり、病気になりにくくする栄養も含まれています。ちりめんじゃこは酢や梅干しなどと一緒に食べるとカルシウムが体に吸収されやすくなるので、今日のサラダのような食べ方はおすすめです。

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5月17日(火)

コッペパン、牛乳、ポークビーンズ、シーザーサラダ、ムース

 今日は食後のデザートに「ムース」をつけました。食後に甘いものを食べると食後の満足感を高める効果があります。もう少し食べたいなあと感じてしまっても、食後に甘い物を食べれば心も満たされることがあります。「デザート」という言葉はフランス語で「食後の後片づけをする」という意味です。お料理を食べてしまってから食べるご褒美ですね。

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5月16日(月)

麦ごはん、牛乳、けんちん汁、ハンバーグのおろしソース

即席漬

 今日はハンバーグに大根おろしを入れたソースをかけました。大根はおろすと細胞が壊されてできる栄養が風邪予防をしたり、お腹の調子をよくしたりします。また、大根おろしには血圧を下げたり、美肌にしたりする効果もあります。お肉と一緒にとるとお肉をやわらかくする効果もあるので、ハンバーグともよくあいます。

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5月13日(金)

麦ごはん、牛乳、ポークカレー、わかめとツナのサラダ

 給食で人気のカレーライスはビタミンやたんぱく質が不足しがちです。それらを補うためにサラダを添えました。野菜からはビタミンやミネラルを、わかめやツナからはたんぱく質やミネラルをとることができるサラダはカレーライスにぴったりです。

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5月12日(木)

食パン、牛乳、マーシャルビーンズ、トマトクリームのスパゲッティ

キャベツパインサラダ

 キャベツは春まき、夏まき、秋まきがあり、一年中新鮮でおいしいものがとれますが、春から夏の初めにかけてのものが葉が厚く、軟らかくておいしいです。ミネラルやビタミンがたくさん含まれ、胃の調子をよくするビタミンUという成分も多く含んでいます。サラダにしたり煮たり焼いたりといろいろな料理に使うことができる野菜です。

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5月11日(水)

麦ごはん、牛乳、大豆の磯煮、切り干し大根の酢の物

 大豆は畑でできるがお肉に負けないぐらいの栄養があるところから「畑の肉」と言われています。昔のお坊さんはお肉やお魚を食べなかったので、大豆の食べ方を工夫して、味噌や豆腐、納豆、油揚げなどに変身させて食べていたそうです。今日はいろいろな具材が入った栄養たっぷりの煮物なので、よくかんで味わいましょう。

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5月10日(火)

セルフ卵サンド、牛乳、ミネストローネ、チーズ

 今日は卵サラダをパンにはさんで食べてください。サンドイッチは軽食としてよく食べられますが、サンドイッチを作るためには具材をパンにはさみ、切ったりと調理に時間がかかります。しかし、何でもはさみこんでパンと一緒に食べられるのでいろいろな栄養もとれます。また、パンに具材を挟むことで、あまり好まれないものでも食べられることもあります。サンドイッチを作り、楽しく食べてください。

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5月9日(月)

麦ごはん、牛乳、たまねぎとじゃがいものみそ汁、ホキのアーモンドソースかけ、たけのこのおかかあえ

 春には「新○○」と呼ばれる野菜をよく見かけますが、今日は新たまねぎと新じゃがいもを使っておみそ汁にしました。新たまねぎは一般的なたまねぎに比べると平べったく見た目が白っぽいです。水分を多く含んでいて柔らかくて甘みが多いのが特徴です。また、新じゃがいもも水分が多く、シャキシャキとした食感を楽しめます。

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5月6日(金)

混ぜごはん、牛乳、豆腐汁、千草あえ、柏餅

 昨日、5月5日は「こどもの日」で子どもたちの健やかな成長を願ってお祝いされます。こどもの日には柏餅を食べる習慣がありますが、柏餅を包んでいる柏の葉は新芽が育つまで古い葉が落ちないことから、「家系が絶えない」という縁起をかついで食べられてきました。柏の葉は固くて食べにくいので、はいでから食べてください。

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4月28日

ハヤシライス、牛乳、豆サラダ

 ハヤシライスはハッシュドビーフを日本の主食であるごはんにかけて食べてみたことが由来だという説と、ハヤシユウテキさんが作ったという説があります。ハヤシさんは子どもたちに元気をつけさせたいと考え、肉と野菜を煮込んだものをごはんにかけて夜食として出したそうです。最初はしょうゆやみそで煮込んでいましたが、デミグラスソースが日本に入ってきてからは現代のハヤシライスになったといわれています。

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4月27日(水)

麦ごはん、牛乳、根菜のごま汁、魚とポテトの揚げからめ

 近年、子どもの魚離れがニュースにもなりますが、近年の子どもたちが魚を嫌いになったわけではなく、年々魚がとれなくなり、価格が高くなっているため食卓に魚が並ばなくなったことと、肉料理が多く取り入れられる傾向にあり、子どもたちが自然と魚を食べる回数が減っているというのが原因ではないでしょうか。そこで給食では定期的に魚料理を取り入れるようにしています。今日はホキという魚を使いました。

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4月26日(火)

ココアパン、牛乳、五目うどん、アスパラソテー

 アスパラガスは冬の間に養分を蓄えた根から、春から初夏にかけて伸びてくる若い茎の部分を食べる野菜です。穂先がしまっていて緑が鮮やかで太くてまっすぐに伸びているものがおいしですよ。アスパラは疲れを回復させたり、スタミナをアップさせたり、血管を丈夫にしたりする働きがあります。今が一番おいしいですのでいろいろな料理に使ってみてください。

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4月25日(月)

たけのこごはん、牛乳、うずらの卵のすまし汁、いかの酢味噌あえ、熊本産ばんかんゼリー

 今日は春が旬のたけのこを使った「たけのこごはん」です。たけのこは竹になる前のもので、土から顔を出すか出さないかぐらいの状態の時に掘り起こします。成長しすぎると固くて食べられないので、やわらかくておいしい時期に掘り起こすのが難しいです。生のたけのこが食べられる時期は限られていますので、旬のときにいろいろな料理にしてみましょう。たけのこは食物繊維が多いので、体の掃除もしてくれますよ。

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4月22日(金)

麦ごはん、牛乳、のっぺい汁、いわしの生姜煮、小松菜の昆布あえ

 のっぺい汁は材料をほとんどサイコロ状に切り、だしをとったお汁で煮てとろみをつけた汁物です。給食センターでは材料を同じくらいの大きさに包丁で切るのがとても大変ですが、見た目や食感なども考えながら調理をしています。給食センターでの調理の様子も思い浮かべながらおいしく食べてくれたら嬉しいです。

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4月21日(木)

セルフバーガー、牛乳、コーンスープ、コールスローサラダ

 今日はハンバーグとコールスローサラダをパンにはさんで食べましょう。ハンバーガーはファストフードといい、短時間で調理され、手軽に食べられる良さがありますが、食べ過ぎると栄養が偏ったり、油の取りすぎになったりします。給食では栄養のバランスがよくなるように、野菜も一緒に食べられるようにしています。野菜が苦手な人も、ハンバーグと一緒にパンに挟むとおいしく食べられると思います。

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4月20日(水)

麦ごはん、牛乳、春キャベツのみそ汁、鶏肉のごま焼き、カリポリサラダ

 「春キャベツ」は3月から5月ごろの春に収穫されるキャベツです。キャベツは一年中収穫されますが、春キャベツはサイズが小さめで、巻きがゆるく、柔らかいのが特徴です。葉が柔らかいので千切りキャベツにして生で食べるとみずみずしくてとてもおいしいですが、今日はおみそ汁に入れました。キャベツをお汁に入れると、さらに甘さが増し、キャベツから溶け出る栄養をすべて摂取できる良さもあります。

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4月19日(火)

食パン、牛乳、スパゲッティーミートソース、グリーンエッグサラダ、手作りいちごジャム

 今日は手作りでいちごジャムを作りました。生のいちごが食べられるのももうそろそろ終わりです。いちごは病気の予防をしたり、お肌をきれいにしたりするビタミンCをたくさん含んでいます。さらにカリウムやカルシウムなどの栄養も含まれており、手軽に食べられる果物です。いちごの時期が終わる頃には粒の大きさがそろわなかったり、腐れやすかったりするので、ジャムやジュースなどにするのがおすすめです。

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4月15日(金)

麦ご飯、牛乳、かき玉汁、ホキの和風ソース、春野菜のおかかあえ

 今日はスナップえんどうやキャベツなどの春野菜を使ったおかかあえです。厳しい寒さを乗り越えた後に芽を出す春野菜は彩りが鮮やかで栄養があります。春の野菜は柔らかくみずみずしい、体に良い成分をたっぷり含んだものが多いです。また、春野菜には苦味が多いものもあります。冬は毒素が体の中にたまりやすくなりますが、春野菜の苦味成分が体の中の毒素を出したり、食物繊維が多いので排便を助けたりします。春野菜を食べて体をリセットしましょう。

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4月14日(木)

丸パン、牛乳、手作り肉団子スープ、ポテトサラダ、お祝いクレープ

 今日は入学・進級をお祝いしてデザートをつけました。黙食の中ですがクラスのみんなで入学や進級をお祝いしながら食べてください。また、ポテトサラダはパンにはさんで食べるとおいしいですよ。給食のパンは味がなくてそのままだと食べにくいという声も聞きますが、おかずを挟んだり、スープに浸したりしながら、工夫して食べてください。

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4月13日(水)

麦ごはん、牛乳、肉じゃが、春雨の酢の物、手作りひじきふりかけ

 今日の肉じゃがはホクホクとおいしい新じゃがを使った煮物です。じゃがいもは北海道から九州まで日本各地で栽培されています。多くのじゃがいもは収穫して貯蔵された後に出荷されますが、新じゃがは収穫してすぐに出荷されます。新じゃがはビタミンCが多く含まれ、ウイルスなどに負けない体づくりをサポートしてくれます。体調の変化が大きくなりやすい今の時期にはおすすめの食材です。

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4月12日(火)

チキンカレーライス、牛乳、ハムサラダ

 入学・進級、おめでとうございます。いよいよ新しい学年での給食が始まります。先生やクラスの仲間と食べる給食は食べる力もアップさせてくれます。何をするにも健康が一番!よく体を動かし、給食をしっかり食べ、十分な睡眠をとって、健康な体を作っていきましょう。

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3月22日(火)

三色ご飯、牛乳、はんぺん汁、えびフライ、紅白なます、お祝いケーキ

 今日は6年生の卒業と1年生から5年生までの進級をお祝いした給食です。6年生の皆さんはいよいよ中学生ですね。小学校最後の給食も前向き・黙食で残念でしたが、一つでも心に残ることがあったならば嬉しいです。卒業・進級してもまだまだ御船町の給食は続きます。学年が上がるにつれて食べる量も増えていきますが、4月からもしっかり食べて元気に過ごしてください。

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3月18日(金)

高菜めし、牛乳、だご汁、千草焼、ミニトマト

 今日は「ふるさとくまさんデー」で阿蘇地域の郷土料理を紹介します。「だご汁」は九州各地にある料理ですが、各地で材料や味付けが様々です。阿蘇のだご汁は阿蘇の大地で育った野菜が入っていて、郷土の特色が味わえます。また、高菜めしで使う「阿蘇高菜」は小ぶりで茎が細くて柔らかく、ピリッとした辛みが特徴です。阿蘇市にある「あそ路」というお店が高菜めし発祥の店といわれています。阿蘇の味を味わいましょう。

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3月17日(木)

我が家のオリジナルカレー、牛乳、フルーツポンチ

 今日は御船小4年生が外国語の授業で紹介してくれた「我が家のオリジナルカレー」と「オリジナルフルーツポンチ」です。カレーは4年2組の古田なおやさんのおうちのカレーを再現しました。隠し味にコーヒーとしょうゆが入っていて玉ねぎとコーンがよく合うカレーです。それから、「フルーツポンチ」は4年1組の新原ゆなさんが考えた、「ジューシーで色あざやか、心がほっとするみんな大好きで栄養満点フルーツポンチ」です。また、お米は御船小の4年生が田植えをし、収穫したお米です。御船小4年生のスペシャルメニューを味わって食べてください。

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3月16日(水)

麦ごはん、豚汁、ホキのバーベキューソースかけ、ほうれん草のアーモンドあえ

 豚汁は豚肉と野菜を煮込んでみそで味付けした日本の料理です。豚肉の他にごぼうをはじめいろいろな材料が入るので、風味がよいだけでなく栄養もとれます。豚肉から出る脂が汁の表面を覆うので冷めにくく、寒いときには特においしく感じられます。1日のエネルギー源となる朝ごはんにもおすすめの一品です。

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3月15日(火)

ミルクパン、スパデッテイーナポリタン、大根サラダ、座禅豆

 「座禅豆」は熊本の郷土料理です。大豆を砂糖や醤油で甘辛く炊いたものですが、もともとお寺のお坊さんが修行で座禅をするときに、途中でトイレに行かなくてよいように、尿を止めるために食べていたことからそう呼ばれるようになったそうです。座禅豆は甘くて歯ごたえがあるのが特徴で、お客さんがきたときのお茶受けとして出されることも多いです。よく噛んで食べてください。

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3月14日(月)

麦ごはん、牛乳、肉と野菜の旨煮、いかの酢味噌あえ、手作りカル鉄ふりかけ

 今日のふりかけはひじきやちりめんじゃこ、かつお節、ごまが入っていてカルシウムや鉄分がたくさんとれるふりかけです。市販のふりかけもたくさんの種類がありますが、手作りだと塩分控えめで簡単に作ることができます。味付けをしなくてもそれぞれの材料を炒って混ぜるだけでおいしいふりかけになるので、ぜひ家でも手作りふりかけを作ってみてください。

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3月11日(金)

ビビンバ、豆腐とわかめのスープ、ナムル

 今年度の給食も残り少なくなりましたが、食事のマナーに気を付けたり、苦手なものを少しずつ食べられるようになったり、給食の準備や後かたづけに気を付けたりできましたか?一年を振り返って、給食について考え、来年度の目標を立ててみてください。そして、家庭での食事にもつなげていってほしいと思います。

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3月10日(木)

セルフドック、クリーム煮、ウインナー、キャロットラペ

 「キャロットラぺ」はせん切りにした人参のサラダで、塩や酢・オリーブオイルなどで味付けをします。フランス発祥のサラダでメイン料理に添えられていることが多いです。にんじんは栄養もありますが、料理の彩りもよくしてくれるので、給食でもほぼ毎日使う食材の一つです。今日はウインナーと一緒にパンにはさんで食べてもおいしいですよ。

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3月8日(火)

食パン、牛乳、タイピーエン、シューマイ、中華あえ、みかんジャム

 今日の給食は熊本の郷土料理「タイピーエン」です。給食では熊本だけでなく全国各地の郷土料理を紹介してきました。コロナ禍の今、なかなか県外に出かけることが難しいですが、給食を通して各地に伝わる料理を楽しみ、その地域について興味をもってくれたらうれしいです。日本各地の伝統的な行事や郷土料理を知り、日本のすばらしい食文化を伝えていってほしいと思います。

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3月7日(月)

馬そぼろ丼、のっぺい汁、りんご

 今日は今年度最後の「馬肉の日」です。今年は毎月馬肉を御船町からいただき、いろいろな料理に使ってきましたが、いかがでしたか?普段食べる機会が少ない馬肉ですが、栄養もあってヘルシーな馬肉を味わうことができ、とてもありがたかったですね。御船町の千興ファームさんでとても衛生面に気を付けられて解体から販売まで行われています。命をいただくことに感謝して食べましょう。

 

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3月4日(金)

赤飯、牛乳、三色つみれ汁、鶏の唐揚げ、ひじきあえ

 赤飯はもち米に小豆を混ぜて炊いたごはんです。小豆の汁で赤くなるので「赤飯」といいます。赤飯はお祝いの食事には欠かすことができないものですが、日本では赤い色には災いを祓う力があると考えられており、赤飯を炊いて神様にお供えをして、魔除けの意味でお祝いの席で振る舞われるようになったそうです。今日はもうすぐ卒業や進級をする皆さんをお祝いして赤飯を炊きました。

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3月3日(木)

ちらし寿司、牛乳、豆腐汁、菜の花あえ、ひなゼリー

 3月3日は「桃の節句」で「ひな祭り」として平安時代から伝えられてきました。ひな人形を飾り、白酒や草餅などを供えて、子どもの健やかな成長をお祝いします。ひな祭りには、ちらし寿司やはまぐりの入った潮汁がつくられ、家族でお祝いする風習もあります。給食ではひなゼリーもつけました。

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3月2日(水)

麦ごはん、高野豆腐の卵とじ、焼きししゃも、キャベツの甘酢和え

 お酢は酸味をつける役割のほか、食べ物が腐敗するのを防いだり、たんぱく質を固めたり、小魚の骨を軟らかくしたりもします。体によい成分も含まれていて、酢に油や香辛料などを合わせてドレッシングを作り野菜とあえると、たくさんの野菜を食べることができます。今日は酢に砂糖を多めに入れた甘酢と野菜をあえました。酢の物が苦手な人も食べやすいと思います。

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3月1日(火)

米粉入り人参パン、牛乳、肉うどん、ごぼうサラダ、黒糖ビーンズ

 寒い日がまだまだ続いています。この季節、冷たいものを飲むのは努力がいりますが、牛乳には体の骨や歯を作るのに欠かせないカルシウムや血や肉になるたんぱく質、ビタミンなどが多く含まれています。成長期の皆さんには欠かせない食品です。一口ずつ口の中で温めるように、ゆっくり飲んでみてください。パンやおかずと交互に飲むとおいしく飲めますよ。

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2月28日(月)

麦ごはん、牛乳、ワンタンスープ、酢鶏、くだもの

 酢どりは酢豚の鶏肉バージョンです。鶏肉や野菜を一口大に切り、油で揚げて甘酢あんをからめたものですが、日本でもよく作られる中国料理の一つです。中国には油を上手に使って材料をむだなく使ったおいしい料理がたくさんあり、日本もそれを学び食生活を豊かにしてきました。おいしい料理に国境はありませんね。

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2月25日(金)

カレーライス、牛乳、豆腐サラダ

 今日は豆腐を入れたサラダです。家庭でも時間がないときには生野菜を洗っておかずの一品に加えることがあると思いますが、そんなときタンパク質を補うために今日のような豆腐やちりめんを入れたり、ハムやツナなど、切るだけ、混ぜるだけでよい具材を加えるだけでも栄養もおいしさもアップします。

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2月24日(木)

食パン、牛乳、マーシャルビーンズ、トマトクリームスパゲッティ、

でこぽんサラダ

 今日はパンにマーシャルビーンズを塗って食べてください。マーシャルビーンズはチョコレートクリームですが、実は大豆の粉も入っていて、大豆の栄養もとれるクリームです。大豆は毎日でも食べたい食材ですが、豆そのものはなかなか毎日食べられないですよね。そこで、豆腐や納豆、きな粉、みそなど、大豆からできている食品でもいいので、積極的に食べてください。

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2月22日

食パン、牛乳、冬野菜スープ、白身魚のフライ、レンコンのサラダ

 はくさい、にんじん、だいこん、こまつな、ブロッコリーなど冬になるとおいしい野菜がたくさん入った冬野菜スープです。スープにまで味や栄養がたくさん染み出ているので、最後までしっかり食べてください。また、魚のフライやサラダをパンにはさんで食べてもおいしいですよ。

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2月21日

麦ごはん、牛乳、馬すじ入りおでん、きくらげの酢の物、納豆

 今日は御船町からいただいた馬肉をおでんに入れました。朝からゆっくりコトコト煮込んでいるので、味もしみているのではないでしょうか?またきくらげはきのこの一つですが、形が人の耳に似ているので、漢字で木の耳と書いて木耳といいます。カルシウムや鉄分、食物繊維などがたくさん含まれているので、少量でも栄養がとれます。見た目は黒くて固そうですが、コリコリとした食感を楽しみながら食べてください。

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2月18日(金)

生姜の里ご飯、牛乳、トマトかき玉汁、ちくわのマヨトマト

 今日は「ふるさとくまさんデー」で八代地域の特産物を取り入れました。八代の東陽町は生姜の産地です。今日は千切りにしたしょうがをごはんに混ぜました。また、八代はトマトの生産量が日本一です。生はもちろん、煮たり焼いたり、デザートにしたりと幅広いメニューに使われます。それから、八代の日奈久地域のお土産といったら「ちくわ」といわれるほどちくわの製造も盛んです。八代の味を味わいましょう。

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