せせらぎの人(学校生活)

2020年4月の記事一覧

お久しぶり2

 28日(火)は、4月2回目の登校日でした。葬儀参列のために遠方に行った子どもや、のどの痛みがあったため、登校を控えた子どもたち以外は、元気に登校してくれました。登校を迎えた校長も大変うれしそう。前回に続き、花を持ってきてくれた子もいました。

 教室に入ると、国から支給されたマスクが配付されました。集会が開催できないので、校長による校内放送が開始されると、3年生の子どもたちは身動きせず、真剣に聞き入っていました。

 その後、学習の進み具合の確認が行われました。5年生教室では、きれいにまとめられていたノートの紹介が行われ、褒められた子どもたちは大変うれしそうでした。学習が始まったばかりの1年生に対しては、担任が一人一人に個別指導を行っていました。

 

 廊下には、将来自分が就きたい職業と、どうしてその職業に就きたいか理由を書いたお人形のモデルが登場しました。それを見つけた子どもたちは一斉に注目。教室に戻って自分の将来の夢を書き込んでいました。図書室もフル稼働。本の返却、貸し出しが行われていました。

 時間を見つけて、外遊びも行われました。久しぶりに再会した友達と、元気いっぱい運動場を駆け回っている子どもたちを見ていると、私たち自身も楽しくなりました。

 この臨時休業も、もうしばらくの辛抱と考えていましたが、5月いっぱいまでの延長が決まりました。子ども達、そしてご家庭には今しばらくご面倒をおかけします。6月の学校再開を目指して、子ども達の健康、そして命を守るための取組にご協力をお願いいたします。

 

 

 

ひまわりの芽が出ました!!

 水やりをしていると、「おっ!」ひまわりの芽が顔を出していました。うれしくてパシャッ。学校園へ向かい確認してみると、こちらも2か所で芽が出ていました。成長の様子等々は、随時お知らせしていきます。

 種から始まる花咲く未来に希望が膨らみます。

※ 同日掲載している記事内の種まきは過日行ったものです。

未来プロジェクト始動

 阪神淡路大震災で被災した自宅跡地にひまわりが咲きました。このひまわりは、神戸復興の象徴として「奇跡のひまわり」と呼ばれました。この「奇跡のひまわりの種」が、東日本大震災の被災地である岩手県釜石市に届き、見事に咲いたひまわりは、見る人みんなを元気にしました。

 そして、昨年、「奇跡のひまわりの種」が鹿北小へ届きました。今年は、子どもたちと一緒に種まきをしようと思っていましたが、臨時休校となり残念です。太田黒さんにお借りした畑の一角と学校園の一部に種をまきました。
 咲き誇る大輪の花が楽しみです。 

 昨年は、「かほくまつり」会場において、アサガオ、ひまわりなどの種を入れた「タオルハンガー」を作製し、来場された地域の方々へ感謝の思いと一緒に、僅かばかりでしたがお届けしました。今年は、より多くの地域の方々へお届けできればと思っています。

 

 

お久しぶり

 本日21日(火)は、登校日でした。新年度がスタートしてすぐに臨時休業となり、子ども達も毎日退屈な日々を送っていたことと思います。

 元気に登校する子ども達を眺めていると、私たちも元気になりました。中には、教室に飾ろうと自宅に咲いている花をもってきてくれた子もいました。

 各学級では、休業期間中の自宅での過ごし方や家庭学習の進み具合などの確認が行われました。何よりも病気やけがをすることなく、みんなが元気に過ごしてくれたことをうれしく思います。

 次回の登校日は28日(火)です。もうしばらく休業が続きますが、自分の健康、そして命を守るため、辛抱強く過ごしてほしいと願います。

交通教室

 10日(金)、朝の時間を活用して、交通教室を実施しました。

 新登校班となって、初めて全員揃っての登校となった今日、横断歩道の渡り方を中心に、交通事故防止のための指導を行いました。

 また、登校班ごとに、横断歩道を渡る模擬体験をしながら、安全な登下校の仕方を確認しました。

 この学習を通して学んだことを生かし、この1年、交通事故が発生しないことを願っています。

 

入学式

 9日(木)、入学式を挙行しました。新型コロナウイルス感染症予防のため、新入生、保護者、教職員、児童代表、教育委員会告辞者のみの参加となり、例年に比べるとやや寂しいものとなりました。

 しかし、新入生の子どもたちは、新しい学校生活の始まりとあって、やや緊張した面持ちながら、凛とした態度で式に臨んでくれました。

 この素晴らしい子ども達を、職員一同大切に育ててまいります。

新年度スタッフ紹介

 新年度がスタートしました。担任等、今年度のスタッフを紹介します。

 1年担任:井上、2年担任:星子、3年担任:馬場、4年担任:高木。

 5年担任:牛島、6年担任:岩田、あおば担任:古川、藤本、そよかぜ担任:吉岡。

給食職員:髙田、中嶋、内野、多田隈。担任外職員、校長:工、教頭:最上、教務主任:古江、養護教諭:清田、栄養教諭:星子、主任事務職員:森、サポートティーチャー:才田。

 他にも学校用務員:宮崎、有働がおります。

 この1年、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

新年度スタート

 今日(8日)から、学校を再開し、新年度がスタートしました。久しぶりに子ども達が集合し、学校に元気がみなぎりました。

 とはいえ、新型コロナウイルス感染症が心配の種。就任式・始業式は、体育館を横方向に使い、子ども達の列の間隔を大きくあけて行いました。

 校舎の窓やドアは、すべて開放し、教室の机もあけられるだけあけて配置して授業を行いました。

 保護者の皆様には、マスク着用のご協力、ありがとうございました。

 明日からは、朝の検温をお願いいたします。

 

新しい友達

 8日(水)からの新年度スタートに合わせて、新しい友達がやってきました。竹村姉弟です。お姉ちゃんは6年生、弟は3年生、八女市からの転入です。

 家族で湧水を汲むため、ちょくちょく岳間を訪れることがあり、お気に入りの場所となり、「自然豊かで、少ない人数の環境中で子どもを育てたい」との思いから、今回の転入となったそうです。

 人口減少、特に子ども達の減少が著しい鹿北町においては、大きな光となりました。

 早く学校や友達、地域に慣れて、楽しい毎日を過ごしてほしいと願います。

お知らせ 間もなく新学期です

 今日は、4月7日(火)です。暖かな1日となっています。
 新型コロナウィルス感染症拡大防止のため、3月2日(月)から臨時休校となっていましたが、いよいよ明日8日(水)から、学校再開となります。全国的に感染者が増加している状況であり、学校においても、換気、手指消毒、各所の消毒、様々な活動中の対応など、可能な限りの感染症対策を行っていきます。ご心配な点等がございましたら、学校までご相談をお願いいたします。
 学校の草花も咲き誇り、私たち職員と同様に、子どもたちの元気な登校を待ち望んでいるようです。明後日、9日(木)は、入学式です。

マスク完成

 マスク製作中のお知らせをしていたところですが、7日(火)どうにか完成しました。ゴムを入手するのが困難で、毎日各所を回り、昨日どうにか全員分のゴムが入手できました。

 給食職員一同が、試行錯誤を重ねながら、心を込めて作りました。明日(新入生には入学式当日)の始業式当日に配付します。

 職員一同、学校再開を心待ちにしています。

新入生へのコサージュ

 6日(月)に、玄関の生け花でお世話になっている古田様が来校されました。新入生へのコサージュをいただきました。すべて手作りで、どこか桜を連想させる鮮やかさです。

 卒業式同様、新型コロナウイルス感染症予防のため、来賓者、在校生不在(代表者1人が参加)の入学式となります。こぞって入学のお祝いができないことは、大変残念ではあります。しかし、古田様のように、新入生の入学を祝い、心待ちにしている方がいらっしゃるということを心にとめて、私たち職員一同、入学式の準備を進めてまいります。

 古田様、ありがとうございました。

マスク製作奮闘中

 新型コロナウイルスの動向が心配な毎日が続いています。どの薬局を回っても、マスクは品切れ状態で、新年度の学校再開を迎えるにあたり、子ども達のマス不足を心配しているところです。

 そのような中、給食調理員の先生方が、子ども達用のマスク製作に取り組んでいます。手芸店その他、様々な店舗を回り布やゴムをやっとのことで入手できたそうです。給食再開に向けた食器洗浄、給食室清掃その他の業務の合間をぬっての作業で、ご苦労をおかけしています。

 しかし、給食を喜んで食べてくれる子ども達の笑顔が大好きな先生方。試行錯誤を繰り返しながら頑張っていただいています。

 始業式には配付予定です。楽しみにお待ちください。

 

新体制スタート

 2日(木)、転入職員が勢ぞろいして、いよいよ鹿北小学校の新年度がスタート。

 校長から辞令を交付され、あいさつの言葉をもらいました。

 新しい出発に、全職員心を新たに新年度を迎える準備を進めています。

市職員着任

 1日(水)市職員(サポートティーチャー、給食調理員、調理師、調理師補助員)の皆さんが着任しました。

 工校長から辞令書を手渡され、心機一転、職員室が新鮮なムードに包まれました。