3月の出来事

ハート 啓蟄


二十四節気:啓蟄(黄経345°) 72候:⑦蟄虫啓戸(すごもりのむしとをひらく)
陽気地中(ようきちちゅう)にうごき、ちぢまる虫(むし)、穴(あな)をひらき出(で)れば也(なり)(暦便覧:こよみびんらん)
冬(ふゆ)ごもりをしていた生(い)き物(もの)たちが目覚(めざ)める頃(ころ)を言(い)います。稲田小(いなだしょう)では、テントウムシがゆっくりと歩(ある)いていましたよ。そして、ねぼけまなこのヌマガエルが。でも、実際(じっさい)に虫(むし)が活動(かつどう)を始(はじ)めるのはもう少(すこ)し先(さき)。柳(やなぎ)の若芽(わかめ)が芽吹(めぶ)き蕗(ふき)のとうの花(はな)が咲(さ)く頃(ころ)です。今日(きょう)出(で)てきた生(い)き物(もの)たちは、また、寒(さむ)くてもとのところに戻(もど)ってしまうかも。