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4年の様子

やさしい芦北町の実現のために…

 13日(月)の3時間目の総合的な学習の時間に、芦北町役場の方に来ていただきました。この時間は、「福祉」について教えて頂いた後、子どもたちが今まで学習してきたことを役場の方に向けて発表しました。これは、発表というよりも町への「提言」といった方が正しいかもしれません。

 子どもたちが町の施設を見学して気付いたことのなかから、もっと良くした方がいいところを役場の方に伝えました。役場の方からは前向きなお返事をいただくことができ、これからさらによりよい町になっていくことが楽しみです。とても立派に発表を務めあげた子ども達。この経験を自信に変え、町の一員としての意識を高めていけるよう今後の学習に取り組んでいきます。

↑ 福祉の基本的な考え方を教えて頂きました。「ふ」「く」「し」を頭文字にして説明できることを教えて頂きました。4年生のみんな、言えるかな?

↑ 役場の方に向けて提言している様子です。子どもたちならではの気づきや堂々たる発表を褒めて頂きました!

リコーダーの発表会を行いました♫

 今週の水曜日にリコーダーの発表会を行いました。この日に向けて各グループで協力しながら練習を重ねてきました。月曜日のリハーサルの時には、そろっていない部分もみられ、子どもたち自身も課題があると実感していました。しかし、そこから短い期間で練習を行い、なかには自主練習をする児童もいるなど、熱心に取り組む姿も見られました。

 本番は、お休みの子どももいましたが、いるメンバーで協力してやりぬくことができました。このような学習では、友達と協力したり、息を合わせたりすることが必要です。今回の経験を生かして、自分自身に自信をもって、今後の学習にも励んでほしいと思います。

オリジナル詩集ができあがりました♪

 3学期が始まり、1週間が経ちました。国語の授業では、班でオリジナルの詩集づくりを行いました。詩のテーマは、「冬の食べ物」、「正月」、「冬のイベント(正月以外)」の中から班で選んでもらいました。いきなり詩をつくるといっても難しいので、教科書の詩からテクニックを学んだり、テーマに対するイメージを広げるためにマッピングで表したりする活動を行ってきました。そして、子どもたちは学んだテクニックや広げたイメージをもとに、思い思いの詩を作り上げました。それを班でまとめて詩集にしました。

 できあがった詩集を「鑑賞会」と題してみんなで味わい合いました。ほかの班の詩集に興味津々な子どもたち。読んだ相手がうれしくなるような言葉をワークシートにたくさん書いていました。

 このような子どもたちの学び合いの時間を3学期もたくさんとっていけたらと思います。

なんと、あのスーパースターが湯浦小学校に・・・!?

 2学期の話になりますが、12月15日(木)の総合的な学習の時間に「やさしいまちづくり」として、芦北町の施設に見学に行きました。今回訪れたのは、ヘルシーパーク、きずなの里、福祉センター、湯浦駅、星野富弘美術館の5か所。各班に分かれて見学に向かいました。大きな目的は、見学で訪れた施設を福祉の視点から観察し、良いところやもっとよくなるところを見つけるというもの。

 しかし、それだけではなく、あるスーパースターからの指令書をもとに今回子どもたちは動いていたのです…そのスーパースターとは、熊本、いや全国的に大人気のあの「くまモン」です!今回、「くまモン先生」として子どもたちの学習を後押ししてくださいました。見学先から帰ってきて、いざ発表というときに姿を現したくまモン先生。軽快なステップに子どもたちは大喜び。見学先で得た気づきをくまモン先生、ほかの子どもたちに堂々と発表しました。発表を聞き終えたくまモン先生から大絶賛していただきました。くまモン先生からの指令を無事に達成し、子どもたちの思い出に残ったことも間違いありません。

 この学習が「楽しかった」だけではなく、これからの社会の担い手である子どもたちの資質の育成につながるよう今後も指導・支援していきたいと思います。

 くまモン先生、お忙しい中湯浦小学校に来ていただき、ありがとうございました!また会いましょう!

福祉体験学習

 4年生は総合的な学習の時間に「やさしいまちづくり」として福祉について学んでいます。先日は、社会福祉協議会の方々とハートケアの方が4年生のために来て下さり、福祉体験学習を行いました。タブレットや本を用いて、少しずつ福祉についての知識をつけていた子どもたちでしたが、実際に体験することで学ぶことも多かったようです。   これまでの学習や今回の福祉体験を生かして、明日は芦北町の施設の見学に行きます。学んだことをもとに見学先の福祉に関する取り組みを見つけて来てほしいと思います。