わくわくタイム
6月11日(火)第2回の「わくわくタイム」が行われました。「わくわくタイム」では、 目標を「①異学年の交流を通して、上級生として自覚を育てるとともに、自己有用感を高める。② 異学年の交流を通して、コミュニケーション能力を育む。③ 集団での行動を通して、規律を守ることの大切さに気付く。」と設定しています。今回は、6年生が立てた計画に基づいて、運動場や体育館で、縦割り班ごとに仲よく遊ぶ姿が見られました。6年生が中心となって行う活動ですが、本校の育成を目指す資質・能力の一つである「認め合い伝え合う力」につながる活動として大切に指導していきます。
授業力向上を目指して
本年度本校では、令和6年度(2024年度)学力向上アドバイザー事業を活用し、学力向上に向けた授業力向上に取り組んでいます。本校職員3人が、6月3日から5日にかけて、古原学力向上アドバイザーに授業を参観いただき、その後、授業改善に向けた指導・助言をいただきました。それぞれが自身の授業づくり、学級経営等の課題を整理し、次回の訪問に向けた目標設定を行いました。
研究授業(6年1組 算数 「分数×分数」)
本校では、研究主題を「自分の思いや考えを伝え合い、学びを深める子供の育成~自他を認め合う集団(なかま)づくりと対話を重視した授業づくりを通して~」と設定し、確かな学力の育成を目指し、研究を進めています。 5月30日(木)には、研究主任の上村教諭の提案授業が行われました。今回の提案授業では、 ・振り返りの観点に「自分のがんばり」や「参考になった友達の意見」を取り入れ、自分や友達のよさに目を向けさせる。 ・対話の必要性を生み出す学習課題の工夫を行う。 等の提案がなされました。 子供たちは、タブレットを活用しながら、なぜ、4/5×1/3の答えが4/15になるのかを、グループの中でしっかりと話し合う姿が見られました。今後も、確かな学力の育成を目指し、学校総体として取り組んでいきます。