学校生活

2020年10月の記事一覧

2020年10月30日(金)Happy Halloween!

 明日10月31日はハロウィンです。

 ハロウィンとは、キリスト教の聖人の祝日「万聖節」の前夜祭の事です。
 元々は2000年以上前から行われている古代ヨーロッパの原住民ケルト族の宗教的行事で、秋の収穫を祝い、亡くなった人たちをしのぶ収穫感謝祭がキリスト教に取り入れられ、現在のハロウィンになったと言われています。

 ハロウィンの夜、子どもたちはお化けの仮装をして近所の家の玄関を叩いては
「トリック・オア・トリート(Trick or Treat)」と言い、その家の人は
「ハッピー・ハロウィン(Happy Halloween)」と言って、用意していたお菓子を子どもたちにあげます。トリック・オア・トリートとは、「何かちょうだい。でなきゃイタズラをするぞ」と言う意味です。アメリカなどでは日本の節分の様に一般的な行事です。

 小学校でも3・4年生から外国語活動が始まり、5・6年生でも英語が教科化されました。今、世界で何が起こっているのか興味を持ち、将来は世界中で活躍する子どもたちに育ってほしいと思います。

2020年10月29日(木)借景

 

 この写真は何かわかりますか?額に入った一枚の絵画のようです。宮地小学校の玄関から2階へ上がる階段の踊り場に小窓があります。青空色と銀杏の葉の黄緑色のコントラストが本当にきれいで思わず写真を撮りました。やがて中庭は落ち葉で金色に輝き、そこで子どもたちが笑顔で遊ぶことでしょう。毎日、この窓を見上げて銀杏の葉の色づきを楽しんでいます。

 宮地の山の向こうがうっすらと明るくなってきました。良いお天気になりそうです。今日は4年生が社会科見学旅行に出かけます。

2020年10月28日(水)お菓子をつくったよ!

 昨日は、青空、お日様がまぶしい中、3年生が社会科見学旅行に出かけました。

 八代市立博物館 ⇒ 八代消防署 ⇒ 県営八代運動公園(昼食) ⇒ お菓子の彦一本舗

八代市内をバスでまわりました。「自分から問う力」で、たくさんの「?」を質問し、お仕事をなさっている皆様に答えていただきました。本当にありがとうございました。彦一本舗では、洋菓子と和菓子に分かれて、プロの菓子職人の方にお菓子づくりを教わりました。子どもたち一人一人がオリジナルの色とりどりの美味しそうなお菓子をつくることができました。ステキなおみやげになりましたね!

 明日は、4年生が社会科見学旅行に出かけます。

2020年10月27日(火)読み聞かせ

 今日、10月27日は「読書の日」です。

 先週10月21日(水)に3年生が1年生に絵本の読み聞かせをしてくれました。3年生&1年生の学級通信を紹介します。

 国語の「はんで意見をまとめよう」は「話すこと・聞くこと」の学習でした。1年生が本を好きになってくれるような読み聞かせをするという目的で班ごとに話し合い、5分で読める本を1冊決めました。その学習の最後に、1年生に向けて優しく上手に読み聞かせをしました。練習時間は短かったのですが、1年生がとても喜んでくれて、3年生も大満足のひとときとなりました。
 1班「わたしのいもうと」
 2班「バムとケロのおかいもの」
 3班「きょだいなガチャガチャ」
 4班「おやすみくまちゃん」
 5班「いいから いいから ③」
 6班「ぼくのかえりみち」


 「えほんをよんでもらったこと」 きむら あおし
 おかあさん、あのね。えほんをよんでもらったよ。ばむとけろがおもしろかったよ。みんなじょうずだったよ。うれしかったよ。またよんでほしいよ。ぼくのおねえちゃんとももこさんとひよりくんとりおくんがよんでくれたよ。おねえちゃんがきたからうれしかったよ。

 

2020年10月26日(月)災害の備え学ぶ 小学校で防災講座

 10月も最後の1週間となりました。今週も、3年生、4年生の社会科見学旅行など、「自分から問う力」を付けるなど、学びを深める週になると思います。

 10/21(水)のNHKニュースを紹介します。

 7月の豪雨災害を題材にした防災の出前講座が八代市の小学校で開かれ、子どもたちが模型を使った実験などを通じて災害への備えや知識を学びました。

 これは国土交通省九州地方整備局などが八代市の宮地小学校で開き、5年生の児童24人が参加しました。

 7月の豪雨でこの地域に大きな被害はなかったということですが、講座では整備局の職員が当時の雨のデータや八代市内で増水した球磨川の映像を見せながら豪雨のすさまじさを解説しました。
 続いて学校の近くを流れる球磨川の模型を使った実験が行われ、子どもたちは流れ込んだ水が住宅に見立てたスポンジを次々に押し流す様子を見ながら、堤防が決壊した場合の被害の大きさを確認していました。
 参加した男子児童(池田翔一さん)は「水害の怖さがよく分かったので、ハザードマップを見て、もし水害が起きた時には身を守れるようにしておこうと思います」と話していました。
 また、女子児童(矢壁侑莉さん)は「実験を見て大雨の力はすごいと感じました。いざという時にすぐ逃げられるよう情報を集めて準備しておきたいです」と話していました。