10月小研ウィーク(6年算数科)

 6年算数科では「比例と反比例」の単元で、算数科におけるジグソー学習(課題別学習)に挑戦しました。子どもたちに3つの問題を提示し、それぞれ役割分胆して問題を解き、「比例しているか、比例していないか」について根拠をもとに議論を深めました。子どもたちからは、比例している場合、「0を通る直線になっている(グラフ)」「Xが2倍、3倍…になるにつれて、Yも2倍、3倍…となる(表)」「Y=きまった数×X(式)」となっているという根拠が出されました。適応問題では、平成25年度の全国学力・学習状況調査の算数B問題に取り組み、定着を図ることができました。これからもグループ思考の充実を図っていきたいと思います。