正しい薬の服用方法を学びました







 6月7日(水)
 今日は学校薬剤師の先生を講師に迎え、5、6年生を対象に「薬物乱用防止教室」が行われました。
 薬物乱用防止教室では、特に「薬の正しい服用の仕方」について、スライドを用いられながら詳しく説明していただきました。
 また、講習会の最後には体験活動も2つありました。
 1つは、「薬を水ではなく、炭酸飲料で飲んだらどうなるのか」という実験でした。薬が入っているビーカーに、実際に炭酸飲料を混ぜ、その変化を観察することで薬の効果が少なくなることを実感することができました。
 2つ目は、「薬カプセルが体内でどう変化するのか」の実験でした。薬カプセルを実際に手に取り、水につけてその変化を体験しました。子どもたちからは「ベタベタする」と声があがっていました。薬を服用する際、適切な水の量(コップ1杯)を飲まないと、食道などでベタベタくっつき、効果が少なくなることを学びました。
 今回学んだことを生かして、適切な薬の服用ができるようになってほしいです。