第2学期 始業式
8月25日(木)
今日は、日焼けした元気な顔や、久しぶりに会った友達に話しかけるかわいい声が、学校中に広がり、たくさんの思い出を胸に抱えた、214名の第2学期始業式を行いました。
まず渕田校長先生より話しがあり、「たくさんのスポーツイベントから多くの感動を得ました。特に終了間際の逆転勝利の瞬間では、勝敗を決めるのは自分自身で、諦めなければチャンスが必ず来る。」と中学校の部活動指導での経験を交えながら話され、2学期へ向けた意欲を高めていただきました。また、46年間続けられている「剣道」で学ばれたことを紹介されながら、「自分の豊かな心(思いやり・優しさ等)を相手に伝える『礼(禮)』を大切に、感謝の心をもった2学期を過ごしてほしい。」と結ばれました。
続いて、学年代表の児童3名が「夏休みの思い出と2学期頑張りたいこと」として発表をしました。
○お父さんと川に遊びに行ったことが、とても楽しくて一番の思い出です。2学期は、九九とそろばんを頑張りたい。友達とも仲良くして、1日も休まず学校に行きたいです。(2年生)
○久しぶりに帰ってきた大好きなお兄ちゃんと一緒に、天草と長崎旅行に行き、きれいな海を見たり、おいしい食べ物をたべて過ごすことができました。2学期は、気持ちのいい挨拶ができるようになること。苦手な算数の文章問題にたくさん挑戦したい。(4年生)
○久しぶりに逢えたお父さんへ感謝の気持ちを伝えるために、川で遊んだり旅行に行くことができ、お父さんとの思い出をたくさんつくることができた。次逢える時は、成長した姿を見せたい。2学期は、大きな声であいさつができるようになること。字が雑になっていたところを正し
たい。(6年生)
「家族との大切な時間を過ごす中で」大きく成長した児童の思いにふれ、たくさんの感動を受けました。