6年生 道徳
6年生の道徳で「義足の聖火ランナー~クリス・ムーン」の学習をしました。内容は、長野オリンピックで聖火リレー最終区間のランナーを務めたクリス・ムーンさんについての話です。クリスさんは、地雷を取り除く活動中に、自分自身が地雷を踏んで右の手足を失ってしまいます。しかし、同じように地雷で傷ついている人が今なおいることから、チャリティーマラソンを行い、その費用を地雷撤去にあてることにしました。子どもたちは、クリスさんの考え方、そして生き方から、困難に直面しても、自分ができる努力を続けることの大切さを感じていました。
また、授業の最後には、金子校長先生からお話を伺いました。「天は自らを助くる者を助く」という言葉を紹介され、「自分の努力の結果が幸せにつながること」、そのためには、「向上心」が大切であるということを話していただきました。学んだこと、そして、金子校長先生の言葉を胸に、卒業に向けて頑張ってほしいです。