山ecoプログラム

 11月29日(金)の研究発表会で、5年生は総合的な学習の時間(プログラミング)の授業を公開しました。【山ecoプログラム】と題して、これまで学習してきた環境についての内容を他学年に伝えるために、校内の各場所にロボホンを設置することを目標にしています。例えば、水の大切さをテーマにする班は、水道の近くに設置し、水が大切な資源であることや、蛇口を開けたままにするとどれくらいの水が無駄になるかなどをクイズなどを入れて楽しく伝えるというものです。公開授業では、1人1人が作成したプログラムを班でつなげ、改善点を話し合いました。班でつなげたり、話し合ったりして気付いた課題を改善につなげることができました。たくさんの方に参観していただく中、5年生は山田小のプライドを持って、メリハリを付けた楽しい授業をお見せすることができました。ご参観いただいた皆さん、ありがとうございました。

 

 その後も改善・準備を重ね、12月4日(水)の昼休みに、全校児童に呼びかけて山ecoプログラムを実施しました。他学年の児童が楽しそうにロボホンと話す姿や、アンケートの言葉からふり返りを行い、山ecoプログラムは大成功で幕を閉じました。今回うまくいったところや、なかなかうまくいかなかったところ、班で協力して取り組んだことなどはプログラミング学習にとどまらず、学校生活や学習の中で生かしていきたいと思います。