風船に願いを込めて(人権の花終了式)

11月11日(木)に4年生が「人権の花終了式」を行いました。

5月11日に「サルビア」「ガザニア」「百日草」の種を蒔き、水やりや草取りをしながら大切に育てました。

育てることをとおして「命の大切さ」や「優しさと思いやりの心」などを育むことができたと思います。

きれいな花を咲かせた後は、丁寧に種を取り、袋に詰めて、種を蒔いた日から丁度半年後の本日、風船に結び付けて空へと放ちました。

小雨混じりの灰色の空でしたが、風船は高く舞い上がり東の方角へと飛んでいきました。拾われた方はぜひ本校へご連絡ください。

 

   終了式の様子。教育委員会の池田先生のお話です。       児童の感想発表。頑張って育てたことで自信がつきました。

 

 種を結び付けた風船。飛ばないようにしっかり持っています。    雨のため玄関前のロータリーから飛ばすことにしました。

 

     代表児童の合図で一斉に放ちました。             高く舞い上がり、東の空へと消えていきました。