今日の植柳小

地震避難訓練で子どもたちに話したこと

今回の避難訓練は震度5以上の地震が発生し、津波が押し寄せてくるという想定で訓練をしましたが、あいにくの雨でしたので、体育館に避難してもらいました。

しかし本当に、大きな地震が起こったらまず建物の倒壊から身を守るため、雨が降っていようと外に出なければなりません。それは、体育館がつぶれていたり、つぶれていなくても屋根が落ちていたりして体育館には入れないかもしれないからです。

また、実際に大きな地震が起こったら教室の物は落ち、ガラスが割れ、廊下の棚はひっくり返っている、そんな中を素早く移動しなければなりません。悪天候でも地震は関係なく発生します。それでも、がんばって落ち着いて行動しましょう。避難訓練は、その時、パニックにならないためにも落ち着いて行動できるようにするための練習です。

今から15年前に東北地方に大地震が発生して、直後に津波が押し寄せ約1万5千人の尊い命がなくなりました。この災害は、夏休み中でもなく、今日のように子どもたちが普通に学校生活をしていて、まさに帰る用意をしていた時間に発生した地震でした。東北から遠い熊本にいる私たちは、固唾をのみながら津波の映像を見ることしかできませんでした。

10年前には、最大震度7が2度も続けて起こる熊本地震が発生しました。そしてこの前の令和8年熊本地震です。
地震から自分の命を守るためには正しい行動をする力が必要です。「地震は誰にも止められません。」でも、その被害を最小限にするためにも自分事として普段から自分の命を守る行動を身に付ける必要があります。災害は必ずやってきます。

その時、落ち着いて正しく判断して行動ができる人になってほしいと思います。

職員室から地震発生のアナウンス

6年生が体育館に移動開始

 

体育館に避難完了。みんな真剣です。

校舎の3階へ二次避難開始

二次避難完了