「植柳の宝」伝統文化教育

能楽(狂言)を体験しました


 ☆平成30年7月2日(月)
〇能楽(狂言)を体験しました(3~6年生)
・文化庁主催の「文化芸術による子供の育成事業」があります。その巡回講演(芸術鑑賞会)が9月3日に行われる予定で、事前の体験型講習(ワークショップ)がありました。

【体育館;3~6年生が参加】
・「万作の会」から3名の狂言師が来校され、狂言について学びました。
狂言は、今から600年ほど前、室町時代に成立した、日本の伝統芸能です。ユネスコの世界無形文化遺産にも登録されています。


【狂言「蝸牛」】
・山伏と太郎冠者のやりとりがおもしろくて、子供たちが大笑いしていました。


【狂言をやってみよう】
・音響や映像のない昔は、声と体ですべてを表現しました。子供たちは「柿を食べる」演技をやってみました。


【修行をしました】
・「よろしくお願いします!」と礼をして、狂言の修行を3つしました。①言葉の稽古、②動きの稽古、③言葉と動きを合体させた稽古です。


【特別の修行もしました】
・師匠に「大笑い」を教えてもらいました。子供たちは弟子です。


【大笑いをする弟子たち】
・「わー、はっはっはっはっはっはっ!」と、大きな口を開けて笑いました。


【修行終了の礼】
・礼をして感謝の気持ちを伝え、師匠と弟子の関係も終わりました。ありがとうございました。

☆3名の狂言師の方から、日本の伝統芸能である「狂言」の楽しさを教えていただきました。
☆芸術鑑賞会まであと2ヶ月あります。時々練習して、忘れないようにしようと思います。
☆本番がとても楽しみになりました。「万作の会」の皆様、ありがとうございました。