今日の学校生活

豊かな心を育むための講演会がありました

  
 ☆平成30年2月9日(金)
〇豊かな心を育むための講演会がありました
・全校で、伝統文化の「落語」を聞きました。

【音楽室;講師は、桂伸三さん】
・両親が八代市出身の「桂伸三(しんざ)さん」の落語を聞きました。


【低学年と高学年の2部構成でした】


【低学年の部;太鼓をたたく体験】
・落語の始まりと終わりには、太鼓の音がします。
・「お客様、大勢いらしてください」との願いを込めて打つそうです。
・お客が帰るときは「デテケ、デテケ(出てけ、出てけ)」と打つそうで、音が言葉につながっていることを知りました。


【低学年の部】
・「牛ほめ」「寿限無」の2つのお話を聞きました。子どもたちは大笑いでした。


【高学年の部】
・「時そば」「転失気」など3つのお話を聞きました。高学年も、大笑いでした。


【低学年の部;質問コーナー】
・「(児童)たくさんお話をして、喉はいたくならないのですか?」「(桂さん)のど飴やはちみつをなめたりして、喉は大切にしています。」


【テレビ局の取材もありました】
・「NHK」と「彦一テレビ」のカメラマンが取材に来ていました。


【お礼の言葉】
・「お話がおもしろくて、たくさん笑いました。今日はありがとうございました。」
本物の落語を聞くことで、日本の伝統文化のよさが改めて実感できた講演会でした。

★桂伸三さんは、「自分の故郷は八代市だ」と言われていて、これまで何度も八代で寄席を開かれています。これからも、東京から八代へ来て、寄席を行われるそうです。機会があればぜひ足を運んでみてください。