上地区めぐり

2016年9月の記事一覧

石坂地区 その1

 
   石坂地区に「天子神社」があります。残念ながら数年前の台風で倒壊したそうです。しかし、御神体は近所の数軒のお宅で、「1年ごとに持ち回りで保管している」「年に1回は、白髪神社の神主さんに来てもらっている」ということを聞きました。御神体は「鷹」だそうです。

神殿原地区 その5

 上地区には、表面が黒色の農地を見かけることがあります。それを掘ってみると「イモゴ」とよばれる赤っぽい土があるそうです。 
 どちらも火山性の土で、水はけがよいのが特徴で、作物によっては向き不向きがあるそうです。土地改良や土壌改良をして作物を栽培しているところも少なくないということでした。

神殿原地区 その4

 神殿原には、戦時中飛行場があったそうです。
近所の人でその当時小学生の方に聞いてみたところ、双発機(つばさが上下2枚ある飛行機)
があったそうです。飛行機操縦の練習機といわれていました、
 「ゼロ戦」や「紫電改」などの当時の有名な戦闘機は見なかったとおっしゃっていました。
 神殿原飛行場に関する資料によると、「戦闘機」を隠すような施設が作られていたようです。

神殿原地区 その1


神殿原にある農業研究所よこに「アメダス」がありました。気象観測用の施設です。テレビの天気に関するニュース等でもよく聞く名前で、「アメダス」は5年生の理科の教科書にもでてきます。