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2021年12月の記事一覧

性に関する指導(コスモス1組)

12月17日1時間目、コスモス1組で性に関する指導を行いました。まずは、それぞれの学年で学習したことを振り返ってみました。赤ちゃんがおなかの中で大きくなる様子や、赤ちゃん人形を抱っこしてみて、その重さや大きさを体験してみました。抱っこした重みを感じたり、弟や妹が生まれた時のことなど思い出したりしていました。お母さんのおなかに宿った小さい小さい命から、こんなに大きくなりました。そんな命をいつまでも大切にし続けてほしいなと思います。

性に関する指導(コスモス2組)

 12月16日5時間目、コスモス2組での性に関する指導が行われました。「女子は・・」「男子は・・」の言い方について考えようのめあてのもと学習しました。女子・男子という言葉から思いつくものを出す活動では、たくさんの意見が出ました。それを踏まえ、そのイメージはあっているのかあっていないのか考えました。学習後の児童の感想では、「男も女も性別は関係ない。」「区別をつけないようにしたいです。」とすてきな意見を述べていました。

女子は○○だよね、男子は▲▲だよねではなく、○○さんは□□だよねという言い方ができるようになってほしいなと思います。

性に関する指導(2年生)

 12月16日、2年生で性に関する指導がありました。2年生は、「みんななかよく」というテーマのもと学習しました。「男の子と女の子の違いってなに?」という前田先生の質問に、「男の子は力が強い」「女の子は髪が長い」などたくさんの発表をしていました。それを踏まえて、本当にそうなのかもう一度みんなで考えてみることに。最後に、違うのは「女の子は赤ちゃんを産むことができるけれど、男の子にはそれはできない」ということだけが残りました。

 男の子・女の子という性別の枠を超えて、いろんな人と仲良くなってほしいなと思います。

キャリア教育講演会

 12月10日にキャリア教育講演会がありました。講師の方に様々なことを話していただいたことで、子どもたちにとって自分の将来について考える良いきっかけとなりました。今回の講話を生かして、これからの学校生活をさらに充実させてほしいと思います。

  

性に関する指導(3年生)

12月15日(水)、3年生の性に関する指導の授業が行われました。

3年生は、わたしのからだをテーマに学習をしました。まだおかあさんのおなかに宿ったばかりのころの大きさから、生まれてくるまでの赤ちゃんの成長、そして生まれてから今までの成長について考えました。話ができるようになったり、勉強ができるようになったりといろんなことができるようになりました。そこには、お父さんやお母さんなどの家族や先生や地域の人など、いろんな人がたくさんのひとのおかげであることがわかりました。いろんな人に感謝しながら、そしてできることが増えた自分に自信をもって、これからも元気にすごしてほしいなと思います。