上地区めぐり
2016年8月の記事一覧
清水地区 その3
めずらしい野菜を見つけ、栽培されている方にお聞きしました。かぼちゃのような葉とくきが、納屋全体をおおうように見事に成長していました。
「おてもやん」の歌詞にでてくる「春日ぼうふら」だそうです。「春日ぼうふら」とは、かぼちゃの一種ですが、その実は、右の写真のようにヘチマの形のようで、ひょろ長い形をしていました。
「京野菜」という京都地方の伝統的な野菜は、テレビ等でもよく目にしますが、、「春日ぼうふら」は、「ひご野菜」とよばれる熊本の伝統的な野菜の一つだそうです。
清水地区 その2
米の収穫が済んでいる水田もありました。(8月10日)
左の写真は、収穫を前にすずめよけのための、鳥の形をした凧のようなものがありました。
清水地区 その1
清水地区は、戦後入植され、大変な苦労をされて原野の開墾を進められたということでした。はじめの頃は水利が整備されてなく畑地での農作物の栽培をされていたそうです。
しかし、構造改善事業により区画整理や幸野溝の延長・改修がなされ、現在では右の写真のような広い水田が広がっています。
左の写真のように公民館にはその開拓の記念碑がありました。
塚脇地区 その5
塚脇公民館の中に、「毘沙門天像」が保管されています。町指定有形文化財だそうです。公民館は、かぎがかかっていて、残念ながら写真にとることができませんでした。
また、公民館の敷地内には立派なイチョウの木ありました。この木も町指定天然記念物だそうです。
塚脇地区 その4
「お名号さま」
塚脇地区には、お名号さまと呼ばれる、「南無阿弥陀仏」と書かれた掛け軸があります。
錦町木上の十日市地区と1年交代で保管されているもので、「自分の地区に保管する際には、地区の代表者の方が迎えに行かれる」ということが現在も行われているとのことでした。そのときは、お寺の住職の方が来られ、地区の人も集まりお経をあげられるそうで、「かくれ念仏」に関係があるということでした。
残念ながら、写真は撮れませんでした。
塚脇地区には、お名号さまと呼ばれる、「南無阿弥陀仏」と書かれた掛け軸があります。
錦町木上の十日市地区と1年交代で保管されているもので、「自分の地区に保管する際には、地区の代表者の方が迎えに行かれる」ということが現在も行われているとのことでした。そのときは、お寺の住職の方が来られ、地区の人も集まりお経をあげられるそうで、「かくれ念仏」に関係があるということでした。
残念ながら、写真は撮れませんでした。
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今日の給食
7月17日(水)
牛乳
麦ごはん
鶏肉レバーの揚げがらめ
とうがんスープ
ナムル
行事予定
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