上地区めぐり

2016年7月の記事一覧

井上地区 その3


学校から永山方面に行くと、「宮川内川」があります。宮内川は、前日までの大雨の影響でかなりの水量でした。川沿いの道を上流に向かって歩いていくと、「ネムノキ」が何本もありました。ちょうど花の季節で花が咲いていました。

井上地区 その2


「ヤマモモ」です。春には花が咲き、小さな赤い実がなるそうです。甘くそのまま食べることもできますが、しょうちゅうにつけておいて果実酒を作ることができるそうです。

井上地区 その1


 「トチノキ」がありました。トチノキは関東から東北地方の比較的寒冷地によく見かける木で、栃木県の県木だそうです。九州中央部が南限なので、ちょうど上地区あたりは南限になっていることでしょう。トチノキは葉もそうですが、木自体も大きくなり、大きなものは、テーブルの一枚板も作れるほどの大木に成長するものもあるそうです。
実もすりつぶしてクッキー状にして食することができるということですが、焼酎につけておくと打ち身の薬としても利用できるそうです。学校から永山方面に歩いていくと道沿いに、線が引いてあるような特徴的な大きな葉が目に入るのですぐわかると思います。