上地区めぐり

2016年9月の記事一覧

狩所地区 その2


山上八幡神社の敷地内にとても大きな木がありました。「ベニタブ」という木だそうです。船をつくるときに用いられることもあるそうです。

狩所地区 その1


狩所地区に「日本遺産構成文化財」の山上八幡神社がありました。山上八幡神社の他にも、人吉球磨地方にはいくつか「日本遺産構成文化財」があります。

平和地区 その3


 平和地区では、「平和宣言」というものがなされています。
「幾多の困難を乗り越え、肥沃な農地を擁するに至ったこと」や「新旧の人々、老若男女が一致団結して、よりよき平和郷を築こうと昭和60年に平和宣言を行った。」と碑文にあります。

平和地区 その2


 平和地区の公民館の「資源有価物回収会場」です。平和地区のみならず、上地区の公民館にはほとんど設置してあり、しっかりとリサイクルへの取り組みがなされていますね。

平和地区 その1


 平和地区も戦後まもなく開拓が進められました。大きな開拓の記念碑が建てられていました。広い田畑が広がっています。

石坂地区 その1

 
   石坂地区に「天子神社」があります。残念ながら数年前の台風で倒壊したそうです。しかし、御神体は近所の数軒のお宅で、「1年ごとに持ち回りで保管している」「年に1回は、白髪神社の神主さんに来てもらっている」ということを聞きました。御神体は「鷹」だそうです。

神殿原地区 その5

 上地区には、表面が黒色の農地を見かけることがあります。それを掘ってみると「イモゴ」とよばれる赤っぽい土があるそうです。 
 どちらも火山性の土で、水はけがよいのが特徴で、作物によっては向き不向きがあるそうです。土地改良や土壌改良をして作物を栽培しているところも少なくないということでした。

神殿原地区 その4

 神殿原には、戦時中飛行場があったそうです。
近所の人でその当時小学生の方に聞いてみたところ、双発機(つばさが上下2枚ある飛行機)
があったそうです。飛行機操縦の練習機といわれていました、
 「ゼロ戦」や「紫電改」などの当時の有名な戦闘機は見なかったとおっしゃっていました。
 神殿原飛行場に関する資料によると、「戦闘機」を隠すような施設が作られていたようです。

神殿原地区 その1


神殿原にある農業研究所よこに「アメダス」がありました。気象観測用の施設です。テレビの天気に関するニュース等でもよく聞く名前で、「アメダス」は5年生の理科の教科書にもでてきます。

今井地区 その5


今井地区に「地蔵堂」がありました。豊作祈願をされるそうです。右の写真は、「氏神様」と呼ばれその地域を守ってくださる神様として大事に祀っておられます。

今井地区 その3


昔の農具が保管されていました。左が「たいち車」といい稲と稲の間の草取り用で、右が「まんが」といって牛に引かせて畑や田を耕していたそうです。

西別府地区 その5


「みずき園」です。6年生が、「ハートフル交流会」でお世話になっています。右の写真のように、食品を加工する施設もありました。

西別府地区 その4


「百太郎溝(ひゃくたろうみぞ)」です。幸野溝とともに、上中球磨の中心的なかんがい用水路です。下西別府地区では、この溝が免田地区と上地区のさかいになっているそうです。