上地区めぐり

2016年7月の記事一覧

永里地区 その5


上地区の代表的な農産物であるタバコを栽培されている農家のお宅にお邪魔しました。タバコの収穫は今(7月20日ころのことです)が最盛期でとても忙しいそうです。写真のタバコの葉は、収穫し乾燥させ大きさをそろえ出荷される前だそうです。

永里地区 その3


永里地区には、いくつかの「お地蔵さん」がありました。きれいにそうじがされ、花が供えられ、地区の人々から大切にまつられていることを感じました。

永里地区 その2


夏の花「ひまわり」と秋のイメージがある「コスモス」が並んで咲いていました。連日35度くらいの暑い日が続いていますが、秋の気配も感じました。

永里地区 その1


永里地区を流れる「幸野溝」です。
湯前町で球磨川から取水しているかんがい用の水路。1696年着工で、相良藩の役人高橋政重が約10年がかりのむずかしい工事を行い完成させました。百太郎溝ともに、上中球磨地方の水田の面積を飛躍的にのばしたことで有名です。幸野溝から球磨川にかけての地域の重要な農業用のかんがい水路で、当時のものからするとコンクリートで護岸された水路になっています。