上地区めぐり

上小学校の名木(ムクの木)


ムクの木
「ニレ科の落葉樹の大樹。高さ約20m幹周り4.5m、地面から曲がるため鉄骨支柱で支えている。もと真言宗寺院、宝持院があった所で、開山の快善は、狗留孫神社別当寺の兄弟であり天正年間(1573~72)に永里に来て増幅寺を建て、慶長3年(1598)に瑞山寺宝持院と改称。ムクノキは宝持院時代のものと考えられる。」(あさぎり町ホームぺージより)

 この木の周辺には他にも多くの木が植えられており、夏場などいい木陰となり、子どもたちもこの木の周りでよく遊んでいます。木の下の方の幹には空洞があります。