上地区めぐり

学校の野鳥②(コゲラ)

 先日も学校の樹木に野鳥がやってきていることをお知らせしました(上小ギャラリー11月2日)が、今日(11月10日)は、「コゲラ」を見かけました。
 コゲラはキツツキで、キツツキの中では一番小さい鳥です。ふつう鳥は、枝の上に「とまり」ますが、コゲラは幹や枝に「しがみついて」くちばしで木をたたき虫などの餌を見つけています。巣も木の幹にくちばしで穴をあけて作ります。(コンパスを使ったような見事な円形の穴です)
 私もバードウオッチングの経験がありますが、「コゲラ」を見かけると「バードウオッチングに来た甲斐があった」と思える鳥です。それほど珍しい鳥ではないですが、見ていて動きがスズメ等の鳥と違い面白いのでつい見てしまいます。