上地区めぐり

上地区めぐり

秋時地区 その3


山水が豊富で、水をお宅に引いておられました。井戸があるお宅もあり、現在も使われているそうです。以前は、写真のような手押しの井戸ポンプでくみ上げられていたそうですが、今は電動のポンプで水を汲みあげられているということでした。

麓地区 その5


石蔵のある通りを「天神馬場どおり」というそうです。麓城があったころの「麓馬場どおり」と同じく城下町で、「麓馬場どおり」と並行して作られ麓城までまっすぐに伸びています。

麓地区 その4


 立派な石蔵がありました。大正11年(今からおよそ100年前)に作られたそうです。扉もその当時のままで、銅製の扉が残っていました。米などの保管に使われていたそうです。
中学生が使用する「熊本の心」に掲載されている「植林人生・・犬童敬太郎氏」の御生家で、犬童敬太郎氏の名前が記されていました。

麓地区 その3


「麓馬場どおり」という案内板がありました。
この通りは、中世にあった麓城(上村氏の居城)までの道で、道の両側は麓城の「城下町」だったそうです。整然と区画整理がなされており、今でもその当時の石垣や古い樹木が目立ちました。

麓地区 その1


麓地区には、白髪神社があります。3年生は、総合的な学習の時間に見学にいきました。また、お祭りのときには、相撲大会や剣道の大会が催されています。相撲大会には、上小児童も参加しているそうです。