上地区めぐり

上地区めぐり

上小学校の名木(トチノキ)


トチノキ
「校庭の西北にあります。春から秋までは、葉が茂って丸いボールのような形をしており、子どもたちに緑陰を与えています
。」(上村の文化財 第3集より)

上小学校の名木(ムクの木)


ムクの木
「ニレ科の落葉樹の大樹。高さ約20m幹周り4.5m、地面から曲がるため鉄骨支柱で支えている。もと真言宗寺院、宝持院があった所で、開山の快善は、狗留孫神社別当寺の兄弟であり天正年間(1573~72)に永里に来て増幅寺を建て、慶長3年(1598)に瑞山寺宝持院と改称。ムクノキは宝持院時代のものと考えられる。」(あさぎり町ホームぺージより)

 この木の周辺には他にも多くの木が植えられており、夏場などいい木陰となり、子どもたちもこの木の周りでよく遊んでいます。木の下の方の幹には空洞があります。

上小学校の名木(校庭隅のイチョウ)


校庭隅のイチョウ
「校庭の南西の隅、崖の縁にあります。今の校舎の配置になる前は、講堂の裏手にあたっていました。樹高が約20メートルあり、秋の紅葉の頃は黄色に染まった姿が遠くからも美しく見えます」(上村の文化財 第3集より)
 ちょうど今(12月6日撮影)が見ごろで、黄葉がとてもきれいです。

ウエムラテック

 
学校のすぐ近くにバイクの部品を作る工場、「ウエムラテック」があります。大きな機械やロボットでバイクの部品が作られています。

学校の野鳥③(ジョウビタキ)

 「ジョウビタキ」も学校にやってきました。ジョウビタキは、おなかの部分がオレンジ色で羽に白部分があり、すぐに「ジョウビタキ」とわかりやすい鳥です。
 そのうえ、比較的、人間の近くまで寄ってくるので、近くでその姿を見かけることができます。しっぽを上下によく動かすのでわかりやすい鳥です。

学校の野鳥②(コゲラ)

 先日も学校の樹木に野鳥がやってきていることをお知らせしました(上小ギャラリー11月2日)が、今日(11月10日)は、「コゲラ」を見かけました。
 コゲラはキツツキで、キツツキの中では一番小さい鳥です。ふつう鳥は、枝の上に「とまり」ますが、コゲラは幹や枝に「しがみついて」くちばしで木をたたき虫などの餌を見つけています。巣も木の幹にくちばしで穴をあけて作ります。(コンパスを使ったような見事な円形の穴です)
 私もバードウオッチングの経験がありますが、「コゲラ」を見かけると「バードウオッチングに来た甲斐があった」と思える鳥です。それほど珍しい鳥ではないですが、見ていて動きがスズメ等の鳥と違い面白いのでつい見てしまいます。

学校の野鳥(エナガ、シジュウカラ、ヤマガラ)

   11月となり、朝夕と気温もぐっと低くなってきました。気温が低くなるにつれて、気温の高い季節にはあまり見られなかった野鳥をみかけるようになりました。学校の樹木にも、いろいろな冬の野鳥がやってきますが、昨日は、南側校舎前の桜の木に「エナガ」「シジュウカラ」「ヤマガラ」の3種類の鳥をみかけました。

下永里~榎田地区 蕎麦(そば)の花


 学校の前の道(県道43号線)沿い、下永里地区から榎田地区にかけて「蕎麦(そば)」が植えられています。8月の終わりに、米が収穫された水田のあとに植えてありました。これまでは、一面白い花が咲いていましたが、昨日(10月18日)には、真っ白だった蕎麦の花に、ところどころひし形の黒い実ができていました。

秋時地区 その5


収穫前の水田です。イノシシやシカよけのための電柵がありました。右の写真はこんにゃくです。農協の婦人部の皆さんが自分の家でとれたこんにゃくいもを持ち寄り、こんにゃくを作られるということでした。