上地区めぐり

上地区めぐり

学校の野鳥②(コゲラ)

 先日も学校の樹木に野鳥がやってきていることをお知らせしました(上小ギャラリー11月2日)が、今日(11月10日)は、「コゲラ」を見かけました。
 コゲラはキツツキで、キツツキの中では一番小さい鳥です。ふつう鳥は、枝の上に「とまり」ますが、コゲラは幹や枝に「しがみついて」くちばしで木をたたき虫などの餌を見つけています。巣も木の幹にくちばしで穴をあけて作ります。(コンパスを使ったような見事な円形の穴です)
 私もバードウオッチングの経験がありますが、「コゲラ」を見かけると「バードウオッチングに来た甲斐があった」と思える鳥です。それほど珍しい鳥ではないですが、見ていて動きがスズメ等の鳥と違い面白いのでつい見てしまいます。

学校の野鳥(エナガ、シジュウカラ、ヤマガラ)

   11月となり、朝夕と気温もぐっと低くなってきました。気温が低くなるにつれて、気温の高い季節にはあまり見られなかった野鳥をみかけるようになりました。学校の樹木にも、いろいろな冬の野鳥がやってきますが、昨日は、南側校舎前の桜の木に「エナガ」「シジュウカラ」「ヤマガラ」の3種類の鳥をみかけました。

下永里~榎田地区 蕎麦(そば)の花


 学校の前の道(県道43号線)沿い、下永里地区から榎田地区にかけて「蕎麦(そば)」が植えられています。8月の終わりに、米が収穫された水田のあとに植えてありました。これまでは、一面白い花が咲いていましたが、昨日(10月18日)には、真っ白だった蕎麦の花に、ところどころひし形の黒い実ができていました。

秋時地区 その5


収穫前の水田です。イノシシやシカよけのための電柵がありました。右の写真はこんにゃくです。農協の婦人部の皆さんが自分の家でとれたこんにゃくいもを持ち寄り、こんにゃくを作られるということでした。