上地区めぐり

上地区めぐり

上小学校の名木(校舎移転記念のクス)


校舎移転記念のクス
「明治26年に現在地に移転した記念に植えられたものといわれます。当時は、今の農協の入り口の正面に校門があり、その脇にありましたが、県道の拡張に伴って昭和40年代はじめに移植されました。」(上村の文化財 第3集より)
 校門を入ってすぐの所に植えられています。大きなクスの木です。夏場はよい緑陰を作ってくれます。

学校の野鳥④(イカル)


 イカルも学校にやってきました。イカルは、群れを成すことが多い鳥で、学校でも20羽ほどの群れで、木の実をついばんでいました。    
 くちばしが黄色で体長20Cmを超え、すずめ等より一回り大きく、色もはっきりとし、すぐ「イカル」とわかりやすい鳥です。

上小学校の名木(エノキ)


エノキ
「校舎裏の県道沿と北側校舎の角、それに崖下に大きなエノキがあります。いずれも幹回り2メートルを超しています。」(上村の文化財 第3集より)

 写真のエノキは、県道沿い低学年棟のもので、近くに遊具が設置してあり、そのすぐ近くに植えてあります。子どもたちは、木の周りで元気に遊んでいます