上地区めぐり

上地区めぐり

永山地区 その4


永山地区にも灌漑用の水路が流れていました。その溝より土地の高度が高いところでは、永里地区や上永里地区と同様に「立ちあがり」がありました。

永山地区 その2


永山地区の中にお地蔵さんがありました。その横には「康申塔」があり、綱引きの綱が巻き付けられて「わらじ」のような形になっていました。綱引きは「十五夜の綱引き」だそうで、現在は運動会の後に子ども会で行っているそうです。写真中央のものは、去年巻かれた綱で、写真右のものは、今年の運動会(9月25日)の後に綱引きを実施し、巻かれたものです。

永山地区 その1


ビニールハウスでのトマト栽培の準備がされていました。11月ごろには収穫できるようになるそうです。(9月11日)

狩所地区 その4


殿原地区のところで書きましたが、戦時中に神殿原にあった飛行場は、「神殿原秘匿 飛行場」という名前だそうです。狩所には、その施設の一部の建物の「基礎部分」が残ってるということでした。

狩所地区 その2


山上八幡神社の敷地内にとても大きな木がありました。「ベニタブ」という木だそうです。船をつくるときに用いられることもあるそうです。

狩所地区 その1


狩所地区に「日本遺産構成文化財」の山上八幡神社がありました。山上八幡神社の他にも、人吉球磨地方にはいくつか「日本遺産構成文化財」があります。

平和地区 その3


 平和地区では、「平和宣言」というものがなされています。
「幾多の困難を乗り越え、肥沃な農地を擁するに至ったこと」や「新旧の人々、老若男女が一致団結して、よりよき平和郷を築こうと昭和60年に平和宣言を行った。」と碑文にあります。

平和地区 その2


 平和地区の公民館の「資源有価物回収会場」です。平和地区のみならず、上地区の公民館にはほとんど設置してあり、しっかりとリサイクルへの取り組みがなされていますね。

平和地区 その1


 平和地区も戦後まもなく開拓が進められました。大きな開拓の記念碑が建てられていました。広い田畑が広がっています。

石坂地区 その1

 
   石坂地区に「天子神社」があります。残念ながら数年前の台風で倒壊したそうです。しかし、御神体は近所の数軒のお宅で、「1年ごとに持ち回りで保管している」「年に1回は、白髪神社の神主さんに来てもらっている」ということを聞きました。御神体は「鷹」だそうです。

神殿原地区 その5

 上地区には、表面が黒色の農地を見かけることがあります。それを掘ってみると「イモゴ」とよばれる赤っぽい土があるそうです。 
 どちらも火山性の土で、水はけがよいのが特徴で、作物によっては向き不向きがあるそうです。土地改良や土壌改良をして作物を栽培しているところも少なくないということでした。