津奈木町立津奈木小学校
新着情報
12月5日(木)に児童・保護者・教師の三者でメディアの約束を話し合うワークショップを行いました。大人がルールを決めて子どもに押し付けるのではなく、子どもの意見も約束に反映しながら、三者が納得した形でメディアのよりよい使い方を考えていく場があればという思いで、半年がかりで実現した企画です。
ワークショップでは、クラス代表の子どもたちも自分の考えを大人に向けてしっかりと伝えており、道徳科の授業で培った「本音で話す」ができていることに成長を感じました。
今回、水俣警察署の協力もあり、警察の方もオブザーバーとして参観され、最後には講義をしていただきました。今回のワークショップで決めた約束は、12月20日(金)の学習発表会で全校児童と保護者に伝えます。決めた約束を定期的に振り返ったり、見直したりしながら、今後もよりよいメディアの使い方を子どもたちと一緒に考えていきます。
令和5年度 文部科学省「道徳教育の抜本的改善・充実に係る支援事業」
令和6年度 文部科学省「よりよい生き方を実践する力を育む道徳教育の推進事業」
令和5・6年度 熊本県教育委員会指定、津奈木町教育委員会指定
津奈木町立津奈木小・中学校「道徳教育研究推進校」研究発表会を11月21日(木)に行いました。津奈木小学校は、3年1組と5年1組で公開授業を行いました。
〈日程〉
13:00~公開授業
14:05~授業研究会
15:10~全体会
〈公開授業〉
3年1組
(主題名)大好きなふるさと(C-16 伝統や文化の尊重、国や郷土を愛する態度)
(教材名)ここがいい 出典:「つなぐ~熊本の明日へ(熊本県教育委員会)」
(授業者)江口征史郎教諭
小学校 3年1組 学習構想案.pdf
小学校3年1組ワークシート.pdf
山本くんの町に対する思いを基に、自分たちの町に対する思いを話し合う活動を通して、津奈木町にも多くのよさがあることに気付き、自分の郷土を愛する心情を育てることをねらいとしました。
話し合っていく中で、津奈木町のよさとして、人や自然、建物など多くの魅力があることに気付いていました。
...
4年生は、外国語活動で「先生たちが喜ぶパフェづくり(仮想)」という単元のゴールに向けて学習しています。どの先生に作るのかも自分で決めることができます。日頃お世話になっている感謝を伝えたいから、この機会を生かしてもっと仲良くなりたいからなど、理由は様々です。
パフェには、様々な材料が必要です。「どのフルーツが好きか聞きたいなぁ。」「トッピングのスイーツは何がいいんだろう。」「好きな動物を聞いてスペシャルパフェを作りたい。」「実際には食べないけど、アレルギーがもしあるなら聞いた方がいいよ。」など、喜んでもらえるように色々な質問を考え、インタビューに行きました。
この後、必要な材料をスーパー「エグトコ(仮想)」で買いそろえてパフェを作ってプレゼントに行きます。先生たちが喜ぶパフェの完成が待ち遠しいです。
掃除の時間、ほうきでごみを集めていると、ある児童がちりとりを持ってきてくれました。
それに気づいた3年生の児童もすぐに駆け付けてくれて、「ちりとりをななめにするといいよ!」と声を掛けると一緒にごみを集めるのを手伝ってくれました。
二人で協力して片付けまでしてくれて、本当に助かりました。
二人の姿に、心があたたかくなりました。
10月2日(水)道徳の研究授業を行いました。
1年1組
(主題名)親切にすると気持ちがいい (内容項目B(6)親切、思いやり)
(教材名)「はしのうえのおおかみ」出典「みんなのどうとく①(Gakken)」
橋を通るときに、ほかの動物をどかして通ることをおもしろく思っていたおおかみが、くまにしてもらったことによって、変わっていく姿を通して、「やさしくすること」について考えました。
橋を渡るときのおおかみと、動物たちのやりとりを役割演技で行うことで、「いいことをしてスッキリした」や、お礼を言われて「これからもやさしくしよう」とおおかみの気持ちやその変化を考える姿が見られました。身近にくまのような人はいないか考えたときには、「○○さんがどうぞとゆずってくれた。」と友達の優しさに気づいた児童もいました。
給食準備の時間、すてきな人とろう下ですれちがいました。
5年生の児童は、給食をもって放送室に入ろうとしていました。
「今から放送するの?がんばってね!」と言うと、
「ちがいます。放送をする友だちの給食です!」と返事が返ってきました。
やさしい気持ちのこもった給食は、いつも以上に美味しいのかな?と心がぽかぽかしました。
5年生の給食の時間での出来事です。
別の教室にいる友だちのために、給食を運んでいる児童がいました。
小さいおかずがお皿からこぼれているのに気づくと、ティッシュできれいにふきとってから運んでいました。
「相手が気持ちよく食べてもらうために」という優しい心配りに、あたたかい気持ちになりました。
その日は、3年生で給食当番だった人がお休みでした。
給食前の時間、「今日お休みで、給食当番どうしようかな・・・」とつぶやいていると、
ある男児が「ぼくがやります!」と言って代わりに当番を手伝ってくれました。
そのやさしい言葉と行動に、心がほっとになりました。
給食の片付けの時間、急ぎ足でご飯の容器を児童と一緒に運んでいた時のことです。
給食室の前は、給食委員会のみなさんが残飯を集めたり、給食の片付けのためにたくさん人が並んだりするため、
多くの人が集まります。
先を急いでいた先生たちに気付いた2年生の児童2人は、「どうぞ」といって通り道をゆずってくれました。
「どうぞ」の優しい一言で、心がほっとになりました。
3年生は、体育の授業でマット運動を学習しています。単元名は、『一技千回 つなぎ体操』。単元のゴールとして、学んだ技を組み合わせてグループで演技をする集団マットでの発表会を設定しています。(新体操のイメージです。)カエルの足打ちやお手玉渡し、3種のバランス技など、基礎技能を高める運動をした後、1つの技についてみんなで話し合い、技のコツを見付けます。話し合いの後は、グループでお互いにアドバイスをしながら技の完成度を高めようと何度も練習していました。授業の振り返りから、友だちからのアドバイスで技が上手になったことが伝わってきました。
単元の後半ではタブレットを使って技の出来栄えを確かめながらグループの演技を完成させていきます。各グープ、どんな演技が完成するのでしょうか。これからの授業が楽しみです。
教職員の皆様
11月21日(木)に、津奈木町立津奈木小・中学校「道徳教育研究推進校」研究発表会を開催します。
津奈木小中研究発表会案内.pdf
申し込みはこちらのURLでも受け付けています。
https://forms.office.com/r/JSfXYfMv5Z
10月9日に行われた江口先生の授業では、問い返しの重要性を学ぶことができました。
また、子どもたちの目線の高さに合わせて腰を落とし、子どもと目を合わせて話を聞いている姿から、
教師としての基本に立ち返る良いきっかけをいただきました。
道徳通信6(3年:江口先生).pdf
10月9日に行われた坂田先生の5年生の授業では、表情絵の活用について提案されました。
なぜその表情をしているのか質問したい友だちを選んで意見交流することで、「必然性のある交流場面」が生まれていました。
道徳通信5(5年:坂田先生).pdf
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今年度いじめ認知件数
令和6年11月29日現在
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運用担当者
教諭 南原 圭吾
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