学校ブログ

プロから学ぶ ~プロから学べる有り難さ!~

 子供と親の相談員の先生が県内の民間放送局の報道部で仕事をされていました。そこで、5年生社会科「情報化社会と産業の発展」の学習で、ゲストティーチャーとして報道部で仕事をされていたときのことを子供たちに話していただきました。

【記者・ 番組ディレクターの仕事で大事なこと】                             ■企画のテーマを絞る「伝えたいこと」はひとつにする。あれこれ欲張ると見ている人に伝わらない。ひとつに絞ることで「伝えたいことが伝わる」。                                  ■テレビの前には、様々な人がいることを忘れない。誰にでもわかる易しく丁寧な言葉遣い。様々な人(障がいのある人など)への配慮を忘れない。

 【記者・ 番組ディレクターの仕事で大事なこと】について具体的に、また、熊本港からの全国中継、しかも生放送で、マイクをもって報道された際のエピソードを交えながら、緊急事態(視聴者の命を一人でも多く守る),食レポ(美味しさを伝える),通常報道(正確に伝える)の仕方の違いについてなども話していただきました。長きにわたって生業とされていた方の話を聞くことができるって幸せです。