美里町立砥用小学校
学校ブログ
いのちの講話
2校時1~3年生,3校時4~6年生が、熊本県助産師会 ほしぞら助産師院の助産師さんを講師としてお招きし、いのちの誕生と親の思い、プライベートゾーン(1~3年生)やプライベートパーツと二次性徴(4~6年生)について話をしていただきました。「いのちのバトン」をさかのぼっていくと、10代で1024人,15代で32768人,20代で100万人を超えるいのちがつながれてきていること、いのちの始まり(受精卵)は約0.1mm、経腟分娩の場合は、陣痛の力を借りて、回りながら産道を通り母親のほうを向いて生まれてくる、誕生日=母親と赤ちゃんが命をかけて頑張った日、二次性徴の「性」=心+生,個性,適正,性格という意味や言葉があり「自分らしく生きること」等々、たくさんの話を聞くことができました。中には、初めて知るような話もありました。3校時、6年生が児童代表で「自分の誕生日に、お母さんに『ありがとう』と言おうと思います」と感想を入れてお礼の言葉を言いました。これにも感動しました。とても良い、大事な2時間でした。