3年生

美しい音色をもとめて(3/14)

特別の教科道徳では、道徳教育郷土資料「くまもとの心」に掲載されている「美しい音色ををもとめて」という教材を使って、郷土愛について考えました。この教材に出てくる「石井方二」さんは、宇土市出身の三味線の駒と撥(ばち)作りの職人です。15歳時に師匠である父を亡くしてから脈々と受け継がれてきた伝統を必死に守ろうと創意工夫を続け、「石井駒・石井撥」といわれるものをつくり出すまでになったということです。総合的な学習の時間に伝統文化学習をしている3年生です。伝統や文化を受け継ぎ、次の世代につないでいくことの大切さを再確認しました。