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7月6日

7月6日(火)です。

昨日の様子をお伝えします。

岱明かがやきの日が本校で開催されました。

 

岱明かがやきの日は、岱明町の小中一貫教育を進めていくために

小中学校の先生方がお互いの学校の実践を交流したり

国や県の先進的な取組を学んだりして、

町全体で子どもたちを育てていくために行われています。

 

始めに、3年生の4年生の授業公開を行いました。

3年生は「まいごのかぎ」4年生は「一つの花」の授業です。

 

3年生の「まいごのかぎ」の授業は、

主人公がどんな体験をしていくかを叙述を基に読み取り、

タブレットPCの地図に表す授業でした。

 

パソコンの中の絵を自由に動かし、地図を作ります。

子どもたちの意欲もとても高まりました。

自分がどうしてその地図をかいたのかを説明するのに

教科書の文をもとに考えます。

友だち考えを交流する場面も見られ、

子どもたちが積極的に課題を解決しようとする姿が素晴らしかったです。

 

4年生は、この物語の題名が「一つの花なのか」について考えました。

単元を通した大きな、そして難しい課題でしたが、

子どもたちは今まで学んだことを基に考え、

理由と根拠をもとに発表することができていました。

今まで学んだことが分かるように教室に掲示してあります。

さすが4年生、発表も聞く姿勢も素晴らしかったです。

 

その後、全体会を行いました。

全体会では、本校の校内研究の説明の後、

「熊本の学び推進プラン」「熊本の学びアクションプロジェクト」

について、県義務教育課の指導主事からご説明いただきました。

お話では、「熊本の学び推進プラン」をなぜ進めていくのかや

どのように進めていけばよいかについて詳しく説明していただきました。

暑い中でしたが、たくさんの先生方にご参加いただきました。

今回の研修会で、たくさんのことを学ぶことができました。

学んだことを岱明町の子どもたちのために活かしていけるよう

さらに取り組んでいきます。