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11月26日
11月26日(火)
新型コロナ感染症の流行でストップしていた「読書まつり」。読書部のみなさんに準備を進めていただき、横島の学童の先生である田中先生と本校の小北先生を読み聞かせの講師に迎え開催しました。講師の先生方は、これまでのPTA読み聞かせでどんな本が読まれているかを確かめ、どの本にするかお二人で相談と練習を重ね本日を迎えられました。
1,2,3年生には「へっこきよめさま」や「わたしは赤ねこ」など、講師の先生の語りに子どもたちは引き込まれ、笑ったりハラハラしたりほっこりしたり、お話の世界を存分に楽しみました。田中先生手作りの道具でしりとり遊びを楽しみ、言葉のリズムや声に出す楽しさを味わいました。
4,5,6年生には「3匹のかわいいオオカミ」や「たいせつなこと」「おとなから君へ」などを読み聞かせしてくださいました。食い入るように絵本を見つめる子どもたち。私たち大人も講師の先生の語りに想像が広がり、子どもたちと同じように大切なことを考えていました。ゲーム的な活動もあり、あっという間の1時間でした。
いくつになっても読み聞かせをしてもらうって、いいものですね。一冊との出会いで、心から笑えたり勇気がわいてきたり知らない世界を旅してみたり。人との出会い、ふれあい、つながりを感じるあたたかな時間になりました。田中先生、小北先生、読書部のみなさん、ありがとうございました。
今日の給食のおかずは「豆腐とチンゲン菜のかきたま汁、ミニ肉まん、もずくのチャプチェ風」でした。もずくがしっかり味付けされていて、ご飯とぴったりの一品でした。