ブログ

全校集会 9月5日

災害から命を守るための学習

 昭和小校区は干拓地であるため、災害から身を守るために、地震のしくみと水害について学ぶことはとても大切と考えお話をしました。八代には日奈久断層という大断層があり、その西に八代平野が広がっています。そして、干拓地は堤防で海水の流れ込みを防いでいること、学校のある場所は堤防がないと1日に2回水没することを国土地理院などの資料を基にお話ししました。子供だちが一番興味を持ったのが、1億年後にはハワイが日本とつながっていることでした。最後に、災害時に起こる「デマ」を信用しないよう話をまとめました。

 

※ 画像資料は国土地理院のサイトより