学校生活

3年生研究授業

月曜日の5時間目に、3年生の研究授業がありました。本来、この時期に研究授業は行いませんが、1月の授業改善アドバイザー事業で指導を受けた事項について、研究主任の松浦先生が他の先生方に提案する形で研究授業を行いました。今回意識されたのは、グループでの話し合い活動に重点を置くことです。挙手して先生が指名して発表という形では、決まった子どもしか発言の機会がないため、全ての子どもたちに発言をさせ、より主体的・対話的で深い学びをめざすためにグループ活動を行います。次年度の研究でも、どのようにグループでの活動を取り入れていくかが重要になります。3年生の子どもたちは、グループで話し合い、他のグループと意見の交流を行ったあと、さらに最初のグループで考えをまとめるという活動を行いました。子どもたちの生き生きとした話し合いに、次年度に向けての希望の光が見えたところです!