学校生活

5年生の田んぼ

6月に5年生が田植えをした田んぼのイネが大きく生長し、いよいよお米の穂が頭を垂れてきました。稲刈りが近づいてきているようです。5年生が案山子を作って穂を守ってくれています。今朝、交通指導を終えて田んぼの様子を見に行くと、草取りをしている子どももいました。みんなで大切に見守ってきた(担任の古島先生が一番大切にされていたようです)田んぼからどれくらいのお米がとれるか楽しみです!百人一首の中に「秋の田のかりほの庵(いほ)の苫(とま)をあらみ わが衣手は露にぬれつつ」と詠んだ天智天皇の作品がありますが、昔から日本人と田んぼの関係は切っても切れないものだったのですね。

 

   【案山子が田んぼを守ってくれています】          【ずいぶん大きく生長しました】