校長室から

3月14日~3月18日

3月18日(金) 卒業式に向けた雰囲気も高まり・・・・

校内を回ると、6年生への感謝のメッセージがあちらこちらに掲示されています。次週の卒業式に向けた雰囲気が高まってきました。本日、卒業式の練習を行いました。6年生はもちろんのこと、参加する4・5年生も、気持ちを込めて練習に臨んでいました。6年生の姿を見ていると、様々な思い出が浮かんできて、やはりさびいしい気持ちになります。また、6年生と全職員とで記念撮影も行いました。
子どもたち一人一人の思い出に残る卒業式となるよう、しっかりと準備を進めていきたいと思います。
  

3月16日(水) 春を見つけて

校長室の窓から、2年生がタブレット端末を持って何やら写真を撮っている様子が見えました。1年間の振り返りの学習をしていたようですが、春を感じるものを見つけていたようでした。玄関横には、今年もツバメの姿が見られるようになりました。昨年まで作っていた巣をのぞきには来ていますが、その中に入るまでには至っていません。ツバメが巣に入るところをねらっている子もいましたが、「ツバメが入らないから、撮れません。」と話してくれました。サクラの木のそばでは、丸く大きくなったつぼみを撮影している子もいました。
本日も晴天で、本当に温かくなりました。自然豊かなふるさと坂瀬川の、様々な春の風景を見つけてほしいものです。
  

3月15日(火) 見頃を迎えて

本校の花壇に植えた花々が、この暖かい陽気も手伝って、見頃を迎えようとしています。玄関前の花壇や校舎南側にある学級園で育ててきたリビングストンデージーやノースポールなどが咲き誇り、実にきれいです。昼頃に見ると、目にまぶしいほどです。それらを見ると、寒い冬の朝も、子どもたちが水かけや草取りなどをがんばっていた様子を思い出します。目を配り、気を配って育ててきたからこそ、このように美しく花開いてくれたのでしょう。今後は、パンジーやチューリップなども加わり、6年生の卒業式や4月の入学式を鮮やかに彩ってくれることでしょう。

3月14日(月) 中学校の英語の授業を体験

4月から中学校へ進学する6年生に対し、学習への不安を解消し、希望を持って授業に臨んでもらうことを目的に、中学校の英語担当の先生による体験授業を行いました。授業を参観していて驚いたのは、ほぼ英語で話される内容を、子どもたちが聞き取っていることでした。これは、週に2回、計画的に外国語の授業を実施してきている成果だと感じました。
中学校の先生に、英語で自分を紹介した冊子を渡し、説明するといった活動が行われました。冊子を受け取った先生が英語で質問されることにも、本校の6年生は、しっかりと答えることが出来ていました。最後にスピーキングの体験をしましたが、スピードの速さに驚いていたようでした。
体験授業後に子どもたちに話を聞きましたが、中学校での英語の授業がより楽しみになったようでした。